特許
J-GLOBAL ID:200903087232810959

光ファイバ接続切替装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-209418
公開番号(公開出願番号):特開2003-021797
出願日: 2001年07月10日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】光ファイバ接続切替装置の低コスト化、および寸法の小型化、高信頼化を実現する光ファイバ接続切替装置およびその方法を提供することを課題とする。【解決手段】 フランジ部14、フェルール13を有する入力側の光コネクタプラグ10、および出力側の光コネクタプラグ70を、対面させて光接続する光アダプタ5と、この光アダプタを複数備える光接続盤1と、一方と他方のフィンガ部20A,20Bを有しかつ移動機構30を有するロボットハンド20とを備え、前記光アダプタは、前記光接続盤に貫通する開口部2Aに設置され、貫通孔を有する保持部7と、この保持部が有する貫通孔7aの一方の開口周囲に設けられ、前記入力側の光コネクタプラグのフランジ部を固定する複数のつめ部6a,6bを有するプラグ係止フック6と、前記保持部の貫通孔に支持され、前記光コネクタのフェルールを挿入する割スリーブ8とを備える光ファイバ接続切替装置Aとした。
請求項(抜粋):
【請求項1】フランジ部およびフェルールを有し、光ファイバを支持する入力側の光コネクタプラグ、および出力側の光コネクタプラグを、対面させて光接続するための光アダプタと、この光アダプタを複数備える光接続盤と、この光接続盤の光アダプタに光接続される前記入力側の光コネクタプラグを把持する一方と他方のフィンガ部を有すると共に、移動機構を有するロボットハンドとを備える光ファイバ接続切替装置において、前記光アダプタは、前記光接続盤に貫通する開口部に設置され、貫通孔を有する保持部と、この保持部が有する貫通孔の一方の開口周囲に設けられ、前記入力側の光コネクタプラグのフランジ部を固定する複数のつめ部を有するプラグ係止フックと、前記保持部の貫通孔に支持され、前記入出力側の光コネクタプラグのフェルールを挿入する割スリーブとを備えることを特徴とする光ファイバ接続切替装置。
IPC (2件):
G02B 26/08 ,  G02B 6/38
FI (2件):
G02B 26/08 F ,  G02B 6/38
Fターム (10件):
2H036QA12 ,  2H036QA43 ,  2H036QA44 ,  2H036QA47 ,  2H036QA56 ,  2H036QA60 ,  2H041AA17 ,  2H041AB20 ,  2H041AC01 ,  2H041AZ05
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 光ファイバー接続替え装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-106347   出願人:日本電信電話株式会社
  • 光コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-339921   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開平4-075006
全件表示

前のページに戻る