特許
J-GLOBAL ID:200903087240246639
インクジェット方式画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一徳 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-086076
公開番号(公開出願番号):特開2006-264133
出願日: 2005年03月24日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】メインタンク内のインクの全てが一様に加熱され、印字ヘッドに常に温度調節されたインクを供給するインクジェット方式画像形成装置を提供する。【解決手段】メインタンク200は、3リットルのインクを収納できるインクタンク容器250と、この容器の蓋252と、上記した各インク流路を接続するためのジョイント接続部260と、後述するヒータ282の熱をインクに伝導するタンク伝熱板270などから構成されている。インクタンク容器250は、熱伝導性の低い材料から作製されており、本実施例ではPP(ポリプロピレン)から作製した。タンクインク供給管201は、インクタンク容器250の中央部において底部から上部まで延びており、その長手方向下端部201bはタンク伝熱板270に接触している。この長手方向下端部201bには、インクが流入するインク流入口201cが複数形成されている。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
インクを吐出する印字ヘッドに供給されるインクが貯められるサブタンクと、該サブタンクに供給されるインクが貯められるメインタンクとを備え、前記印字ヘッドから記録媒体にインクを吐出して画像を形成するインクジェット方式画像形成装置において、
前記メインタンクに貯められたインクを加熱する、前記メインタンクの外部に配置されたヒータと、
該ヒータの熱が伝導される、前記メインタンクに取り付けられたタンク伝熱部材と、
その長手方向上端部が所定のインク供給路に接続されると共にその長手方向下端部が前記タンク伝熱部材に接触する、前記メインタンクの内部で底部から上部まで延びるタンクインク供給管とを備えたことを特徴とするインクジェット方式画像形成装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
2C056EA26
, 2C056EA28
, 2C056EB20
, 2C056EB30
, 2C056EC19
, 2C056EC29
, 2C056EC45
, 2C056KB04
, 2C056KB08
, 2C056KB16
, 2C056KB26
, 2C056KB37
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
インクジェットヘッド装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-326410
出願人:ブラザー工業株式会社
-
インクジェット印刷装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-084438
出願人:株式会社日立東サービスエンジニアリング
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