特許
J-GLOBAL ID:200903087240981266

バッテリの容量管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-001925
公開番号(公開出願番号):特開2008-170196
出願日: 2007年01月10日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
【課題】 バッテリの状態に応じて実力容量を変更することにより適正な実力容量を求めることのできるバッテリの容量管理装置を提供すること。【解決手段】 バッテリの容量管理装置20を、駆動バッテリ21の電圧と電流を検出するとともに放電量を算出する充放電量積算部32と、駆動バッテリ21の温度を検出するバッテリ温度センサ22と、メモリ33と、実力容量演算部34とで構成した。そして、メモリ33に、駆動バッテリ21の残存容量が予め設定した設定値に達したときの駆動バッテリ21の電圧と電流と温度との関係を示すマップデータを記憶した。また、実力容量演算部34が、駆動バッテリ21が充電されてから、充放電量積算部32により検出される電圧が電流値と温度とに対応するマップデータの電圧値に達するまでの放電量に基づいて駆動バッテリ21の実力容量を算出するようにした。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
バッテリの端子電圧を検出する電圧検出手段と、 前記バッテリからの放電電流を検出する電流検出手段と、 前記バッテリの放電量を算出する放電量算出手段と、 前記バッテリの残存容量が予め設定した設定値に達したときのバッテリの端子電圧とバッテリの放電電流との関係を示すマップデータが予め記憶された記憶手段と、 前記バッテリの実力容量までの充電が終了してから前記電圧検出手段により検出される前記バッテリの端子電圧が前記電流検出手段により検出される電流値に対応する前記マップデータの電圧値に達するまでの所定の放電量を前記放電量算出手段が算出し、この算出した所定の放電量に基づいて前記バッテリの実力容量を算出してこの算出した実力容量を新たな実力容量として更新する実力容量算出手段と を備えたことを特徴とするバッテリの容量管理装置。
IPC (4件):
G01R 31/36 ,  H02J 7/00 ,  B60L 3/00 ,  B60R 16/04
FI (6件):
G01R31/36 A ,  H02J7/00 X ,  H02J7/00 P ,  B60L3/00 S ,  H02J7/00 Y ,  B60R16/04 W
Fターム (28件):
2G016CA03 ,  2G016CB05 ,  2G016CB12 ,  2G016CB13 ,  2G016CC01 ,  2G016CC03 ,  2G016CC04 ,  2G016CC06 ,  2G016CC07 ,  2G016CC13 ,  2G016CC27 ,  2G016CC28 ,  2G016CE02 ,  2G016CE07 ,  2G016CF06 ,  5G003BA01 ,  5G003EA05 ,  5G003FA06 ,  5H115PA15 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PO06 ,  5H115PO17 ,  5H115PU01 ,  5H115TI01 ,  5H115TR19
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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