特許
J-GLOBAL ID:200903087241887670
荷電ビーム描画方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-185193
公開番号(公開出願番号):特開2007-005634
出願日: 2005年06月24日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】電子ビーム描画時のビーム寸法精度を向上させ、ひいてはレジストパターン寸法精度を向上させ得る荷電ビーム描画方法を提供する。【解決手段】描画時に行うビーム寸法校正を、描画装置によって決まる描画フィールド内の各点で行い(ステップS1)、描画フィールド内の各点でのビーム寸法校正関数を求め(ステップS2)、これを用いて試料に描画する(ステップS4)。この際、描画フィールド内の各点での歪によるビーム寸法変換差に加えて、描画後のレジスト寸法への変換差も見込んで寸法校正関数を求め(ステップS3)、これを用いて描画を行う。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
試料上に塗布したレジスト膜に荷電ビームを照射して所望パターンを描画する荷電ビーム描画方法であって、
少なくとも、荷電ビーム寸法の入力値に対して、実際に照射された荷電ビームの寸法を描画装置の偏向領域内の各点で予め測定する第1の工程と、
前記第1の工程で得られたビーム寸法測定値に対して、少なくとも前記レジスト膜の種類、荷電ビーム照射量およびレジストプロセスで決定されるレジストパターン寸法を求める第2の工程と、
前記第1の工程で得られた偏向領域内の各点でのビーム寸法測定値から描画装置固有のビーム寸法歪量を求める第3の工程と、
前記第2の工程で得られたレジストパターン寸法値からビーム・レジストパターン寸法変換差を求める第4の工程と、
前記第3の工程で得られたビーム寸法歪量と前記第4の工程で得られたビーム・パターン寸法変換差からそれぞれの補正量を求め、これらを掛け合わせて寸法補正量とする第5の工程と、
前記第5の工程で得られた寸法補正量に基づいてビーム寸法入力値を補正し、当該ビーム寸法入力値にしたがって試料上への描画を行う第6の工程
とを具備することを特徴とする荷電ビーム描画方法。
IPC (4件):
H01L 21/027
, G03F 7/20
, H01J 37/305
, G01B 15/00
FI (5件):
H01L21/30 541E
, H01L21/30 541N
, G03F7/20 504
, H01J37/305 B
, G01B15/00 B
Fターム (20件):
2F067AA00
, 2F067AA23
, 2F067AA26
, 2F067BB04
, 2F067CC15
, 2F067HH06
, 2F067JJ05
, 2F067KK08
, 2F067LL15
, 2F067QQ02
, 2F067RR44
, 2H097BB10
, 2H097CA16
, 2H097LA10
, 5C034BB10
, 5F056BA05
, 5F056CB07
, 5F056CB11
, 5F056CC02
, 5F056CC11
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
パターン形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-242766
出願人:三菱電機株式会社
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