特許
J-GLOBAL ID:200903087245487286
積層型燃料電池の電流分布の測定方法、積層型燃料電池および積層型燃料電池の運転方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-418230
公開番号(公開出願番号):特開2005-183040
出願日: 2003年12月16日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 最適な状態で燃料電池を運転するために電池内の発電状況を観測する方法を提供すること。【解決手段】 本発明の積層型燃料電池の電流分布の測定方法は、電解質の一方の面に空気極を他方の面に燃料極を接合し、これをガス流路を備えたセパレータで挟持した燃料電池セルを積層し、その端部に積層した厚さ方向と垂直な方向に電力を取り出す集電部材2を配設した燃料電池セル積層体1を有する積層型燃料電池の電流分布の測定方法であって、燃料電池セル積層体の厚さ方向の端部に磁気センサ3を配設し、集電部材2に電気が流れるときに発生する磁界を磁気センサ3により測定し、測定された磁界から燃料電池セル積層体1の電流分布を測定することを特徴とする。本発明の積層型燃料電池の電流分布の測定方法は、燃料電池セルにおいて発電能力の低下した部分から発電能力の低下の原因を判断でき、発電能力の低下を解消させる操作を可能とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電解質の一方の面に空気極を他方の面に燃料極を接合し、これをガス流路を備えたセパレータで挟持した燃料電池セルを積層し、その端部に積層した厚さ方向と垂直な方向に電力を取り出す集電部材を配設した燃料電池セル積層体を有する積層型燃料電池の電流分布の測定方法であって、
該燃料電池セル積層体の該厚さ方向の端部に磁気センサを配設し、該集電部材に電気が流れるときに発生する磁界を該磁気センサにより測定し、測定された磁界から該燃料電池セル積層体の電流分布を測定することを特徴とする積層型燃料電池の電流分布の測定方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
5H027AA06
, 5H027KK00
, 5H027KK56
, 5H027MM04
, 5H027MM09
引用特許:
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