特許

J-GLOBAL ID：200903087246776230

粉体用包装袋

発明者： 三輪 恵一 ,  古阪 一昭 ,  上田 吉雄 ,  佐竹 寿巳 ,  萱野 暢男
出願人/特許権者： 日清製粉株式会社 ,  石川株式会社 ,  大昭和紙工産業株式会社 ,  日本製袋株式会社 ,  名糖株式会社
代理人 (1件)： 大塚 明博 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-219456
公開番号（公開出願番号）：特開2003-026190
出願日： 2001年07月19日
公開日（公表日）： 2003年01月29日
要約：

【要約】【課題】 粉体の漏れを防止しながら、なおかつ粉体の注入時のハンドリングの良好な粉体用包装袋を提供する。【解決手段】 紙筒を平坦に折りつぶした包装袋本体1の吹込口端部2の片面を、両隅に三角形状の折り込み部3,4を形成しながら、吹込口端部2の端線と平行な第1折線Aに沿って谷折りすることにより矩形状の吹込口部5を形成し、三角形状の折り込み部3の端縁近辺に、紙製のバルブ7やインナーパッチ8等を重ねて貼り付け、第1折線Aを挟んで該第1折線Aと平行に2本形成された第2折線B、第3折線Cに沿って吹込口端部2の両面をそれぞれ山折りして折り返し、折り返し部9,10を順に貼り付けて吹込口底部11を形成した粉体用包装袋であって、バルブ7やインナーパッチ8の坪量を、包装袋本体1の原紙の坪量の55%〜95%とした。

請求項（抜粋）：

紙筒を平坦に折りつぶした包装袋本体の吹込口端部の片面を、両隅に三角形状の折り込み部を形成しながら、前記吹込口端部の端線と平行な第1折線に沿って谷折りすることにより矩形状の吹込口部を形成し、前記三角形状の折り込み部の端縁近辺に、紙製のバルブやインナーパッチ等を重ねて貼り付け、前記第1折線を挟んで該第1折線と平行に2本形成された第2折線、第3折線に沿って前記吹込口端部の両面をそれぞれ山折りして折り返し、折り返し部を順に貼り付けて吹込口底部を形成した粉体用包装袋であって、前記バルブやインナーパッチの坪量が、前記包装袋本体原紙の坪量の55%〜95%であることを特徴とする粉体用包装袋。

IPC (2件)：

B65D 30/24 ,  B65D 30/10

FI (2件)：

B65D 30/24 B ,  B65D 30/10 C

Fターム (5件)：

3E064AC13 ,  3E064BA05 ,  3E064EA08 ,  3E064FA06 ,  3E064HR06

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 粉体包装用の外弁バルブ付き紙袋
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-221127   出願人：シコー株式会社
• 紙 袋
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-318546   出願人：中越パッケージ株式会社