特許
J-GLOBAL ID:200903087249742213

オペレータ接続システム、方法、および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-255497
公開番号(公開出願番号):特開平11-098252
出願日: 1997年09月19日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 過去に電話をした顧客からの電話が、可能な限り該顧客に過去に対応したオペレータに接続されるよう制御するオペレータ接続システムを提供する。【解決手段】 本発明のオペレータ接続システムは、顧客200から電話を着信する交換機110、交換機110からCTIリンク115を介して前記電話の発信者番号を取得するサーバ120、顧客200とオペレータ170の情報を記憶する顧客データベース130、複数のクライアント・コンピュータ150及びネットワーク140からなる。前記サーバ120は顧客200の電話の発信者番号を取得し、該番号に対応する顧客情報と過去に対応したオペレータ170を検索する。更にオペレータ170が使用する電話機とコンピュータ150を検索し、交換機110に指示してオペレータ170の電話機160と顧客200からの電話機を回線接続させると共に前記コンピュータ150に顧客情報を表示させる。
請求項(抜粋):
所定のサービスを提供するために、不特定の顧客から電話を着信し、その電話をそれぞれ、前記サービスの提供を間接的にまたは直接的に行うオペレータの使用する電話に自動的に接続するオペレータ接続システムにおいて、前記着信した顧客の電話の発信者情報を取得する発信者情報取得手段と、少なくとも前記発信者情報を含む、前記顧客に関する顧客情報を記憶する顧客情報記憶手段と、前記顧客情報を前記顧客情報記憶手段に登録する顧客情報登録手段と、前記顧客の電話を着信した際に、前記発信者情報取得手段より取得された前記発信者情報が、前記顧客情報記憶手段に格納されている前記顧客情報の中に存在するかどうかを判定する判定手段と、前記顧客の電話がオペレータの使用する電話機に接続される毎に、少なくとも前記発信者情報と、該接続された電話機を使用する前記オペレータの識別情報を含む対応履歴情報を記憶する対応履歴情報記憶手段と、前記対応履歴情報記憶手段内に記憶された対応履歴情報を基にして、所定のタイミングで、前記発信者情報ごとに、少なくとも1つの基準に基づいて、少なくとも1つのおなじみオペレータの識別情報を決定し、そのおなじみオペレータの識別情報と前記発信者情報を含むおなじみオペレータ情報を記憶するおなじみオペレータ情報記憶手段と、前記着信した顧客の電話の前記発信者情報を含む顧客情報が、前記判定手段により前記顧客情報記憶手段内に存在すると判定された場合、前記おなじみオペレータ情報記憶手段内に記憶されたおなじみオペレータ情報から、その電話の前記発信者情報に対応する前記少なくとも1つのおなじみオペレータの識別情報を検索し、そのうちの1つを選択して、前記選択されたおなじみオペレータの識別情報から識別されるおなじみオペレータが使用する電話機に前記顧客の電話を接続する第1の電話接続手段と、を有することを特徴とするオペレータ接続システム。
FI (4件):
H04M 3/42 Z ,  H04M 3/42 E ,  H04M 3/42 R ,  H04M 3/42 T
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-342399
  • 特開平3-214948
  • 特開平3-048599
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