特許
J-GLOBAL ID:200903087250956006

動物体追跡方法、動物体追跡プログラムおよびその記録媒体、ならびに、動物体追跡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-125574
公開番号(公開出願番号):特開2005-309740
出願日: 2004年04月21日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】 特定の追跡手法が苦手とする条件下でも精度の高い追跡手法を提供すること。【解決手段】 動物体追跡装置が、動画像からフレームを選択する画像入力手順と、追跡対象領域を記憶手段から取得する領域指定受付手順と、フレームから特徴点を抽出して第1追跡対象領域を算出する特徴点追跡手順と、フレームから色情報を抽出して第2追跡対象領域を算出する色情報追跡手順と、第1追跡対象領域に関する情報と第2追跡対象領域に関する情報との差分が第1閾値以上の場合に、第1追跡対象領域および第2追跡対象領域の少なくとも1つの領域を修正すると判定する領域位置評価手順と、領域を修正する旨の判定結果によって第1追跡対象領域および第2追跡対象領域の少なくとも1つの領域を修正する領域位置修正手順と、を実行する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
動物体追跡装置が動画像中の追跡対象領域を追跡する動物体追跡方法であって、前記動物体追跡装置が、 動画像を構成するフレーム群から前記動画像における順序が前となる前フレームおよび順序が後となる現フレームを選択する画像入力手順と、前記前フレームの追跡対象領域を記憶手段から取得する領域指定受付手順と、 前記前フレームの追跡対象領域と、現フレームとからそれぞれ特徴点を抽出し、前記前フレームの特徴点に対応する前記現フレームの特徴点を対応特徴点とし、その対応特徴点から前記現フレームの第1追跡対象領域を算出する特徴点追跡手順と、 前記前フレームの追跡対象領域の色情報を元に、前記現フレームの第2追跡対象領域を算出する色情報追跡手順と、 前記第1追跡対象領域に関する情報と前記第2追跡対象領域に関する情報との差分が第1閾値以上の場合に、前記第1追跡対象領域および前記第2追跡対象領域の少なくとも1つの領域を修正すると判定する領域位置評価手順と、 前記領域を修正する旨の判定結果によって前記第1追跡対象領域および前記第2追跡対象領域の少なくとも1つの領域を修正して前記現フレームの追跡対象領域として記憶手段に出力する領域位置修正手順と、 を実行することを特徴とする動物体追跡方法。
IPC (2件):
G06T7/20 ,  G06T7/00
FI (3件):
G06T7/20 A ,  G06T7/20 200A ,  G06T7/00 100B
Fターム (17件):
5L096AA02 ,  5L096BA02 ,  5L096CA04 ,  5L096CA05 ,  5L096CA22 ,  5L096DA03 ,  5L096FA06 ,  5L096FA35 ,  5L096FA54 ,  5L096FA60 ,  5L096FA69 ,  5L096GA10 ,  5L096GA40 ,  5L096GA51 ,  5L096HA04 ,  5L096HA05 ,  5L096JA03
引用特許:
出願人引用 (3件)

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