特許
J-GLOBAL ID:200903087258169054

バスの自動運行支援システム及び運行情報センタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  渡辺 敏章 ,  今村 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-026815
公開番号(公開出願番号):特開2005-222144
出願日: 2004年02月03日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】路線バスシステムにおいて、自バスと他バスの位置情報と乗客の乗車状況を使用して、他バスの運行方法を制御し、バスの混雑度の平均化、運行間隔の適正化を図る。【解決手段】バス上の車載装置11は制御装置15に保有したバスの平均速度、乗車率および位置情報は、バス運行情報センタ100へ送信し、運行情報データベース110に格納される。バス運行情報センタ100は、現在運行車両のバス車載情報を保有する運行情報データベース110と、各運行路線の地図情報及び路線の混雑状況を保有する路線情報データベース120と、運行情報と路線情報とに基づいてバスの運行状況を把握し、自バス、先行バス又は後続バスのうち少なくともいずれか一方のバスに対して運行変更の指示行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
それぞれが少なくとも経路の一部を共有して運行するバスであって、自バスと、該自バスと時間又は距離が近接して運行される他バスと、の運行を管理する運行情報センタと、を含む自動運行支援システムであって、 バス毎に設けられ、自バスの位置情報及び乗車率を含む運行情報を取得する情報収集手段と、該運行情報を前記運行情報センタに送信する情報送信手段と、を含む車載装置と、 前記運行情報センタに設けられ、取得した前記運行情報に基づいて、前記経路を共有する区間において運転変更による前記他バスに対する運行支援が可能か否かを判断し、必要と判断された運転変更の指示を前記自バスに対して送信する運行指示手段と を備えたことを特徴とする自動運行支援システム。
IPC (1件):
G08G1/127
FI (1件):
G08G1/127 A
Fターム (8件):
5H180AA16 ,  5H180BB15 ,  5H180CC12 ,  5H180EE03 ,  5H180FF05 ,  5H180FF13 ,  5H180FF18 ,  5H180FF27
引用特許:
出願人引用 (2件)

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