特許
J-GLOBAL ID:200903087259479618

自動車のCVTを制御するための装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-544658
公開番号(公開出願番号):特表2001-518171
出願日: 1998年02月11日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】本発明は、自動車において変速比が無段階で調整可能な変速機の制御から出発する。ここで変速機は駆動トルクが調整可能な駆動ユニットと共に自動車の駆動系に配置されており、駆動側並びに被駆動側、および駆動側と被駆動側との間で機械的作用結合を行う作用手段を有している。さらに作用手段と駆動側および/または被駆動側との間のスリップを表すスリップ量を検出する検出手段が設けられている。スリップ量の所定の値に応答して所定の手段が開始される。本発明の要点は手段として、駆動系に配置されたクラッチの制御、および/または変速比の変化、および・または駆動ユニットの出力トルクの変化を行うことである。ここではとりわけ、当該手段がスリップが緩和されるように開始される。
請求項(抜粋):
自動車において無段階に変速比を調整することのできる変速機(4)の制御装置であって、 前記変速機は、駆動トルク(Mm)が調整可能な駆動ユニット(1;27)と共に自動車の駆動系に配置されており、 駆動側並びに被駆動側と、該駆動側と被駆動側との間の機械的作用結合を行う作用手段(9)とを有し、 該作用手段と駆動側および/または被駆動側との間のスリップを表すスリップ量を検出する検出手段(24)と、スリップ量の所定の値に応答して所定の手段を開始する手段(21)とが設けられている、制御装置において、 前記手段(23,26,22)として、 駆動系に配置されたクラッチ(28)の制御(ΔMk)、および/または 変速比(i)の変化(Δi)、および/または 駆動ユニット(27)の出力トルクの変化(ΔMm)が行われ、 当該手段はスリップが低減されるように開始される、ことを特徴とする制御装置。
IPC (4件):
F16H 61/02 ,  F16D 48/02 ,  F16H 9/00 ,  F16H 63:06
FI (4件):
F16H 61/02 ,  F16H 9/00 K ,  F16H 63:06 ,  F16D 25/14 640 W
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (7件)
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