特許
J-GLOBAL ID:200903087260270587
気液分離器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-029771
公開番号(公開出願番号):特開2008-196721
出願日: 2007年02月08日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
【課題】コンパクトな構成で適正に気体と液体とを分離して排出することができる気液分離器を提供する。【解決手段】中心軸線2aが鉛直方向に沿った円筒状に形成され、気液二相流流体を冷媒蒸気と液体冷媒とに分離可能な気液分離エレメント7が設けられると共に中心軸線2a上の気液分離エレメント7よりも下方に形成される液体流出口5及び中心軸線2a上の気液分離エレメント7よりも上方に形成される気体流出口4とを有する容器2と、中心軸線2aと交差する方向に沿って容器2外部から容器2内部に気液二相流流体を流入可能とし、この気液二相流流体を噴出する気液二相流流体流入口3が中心軸線2a上で液体流出口5に対向して設けられる流入管3aと、気液二相流流体流入口3と液体流出口5との間に設けられ、気液二相流流体が衝突可能な衝突部9とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
中心軸線が鉛直方向に沿った筒状に形成され、気液二相流流体を気体と液体とに分離可能な気液分離エレメントが設けられると共に前記中心軸線上の前記気液分離エレメントよりも下方に形成される液体流出口及び前記中心軸線上の前記気液分離エレメントよりも上方に形成される気体流出口とを有する容器と、
前記中心軸線と交差する方向に沿って前記容器外部から前記容器内部に気液二相流流体を流入可能とし、該気液二相流流体を噴出する気液二相流流体流入口が前記中心軸線上で前記液体流出口に対向して設けられる流入管と、
前記気液二相流流体流入口と前記液体流出口との間に設けられ、前記流体が衝突可能な衝突部とを備えることを特徴とする、
気液分離器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
4D031AB02
, 4D031AB04
, 4D031AB23
, 4D031BA01
, 4D031BA07
, 4D031BB04
, 4D031BB10
, 4D031EA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
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気液分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-178618
出願人:三菱重工業株式会社
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