特許
J-GLOBAL ID:200903087263181437
ポット状光ファイバジャイロセンサコイル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡部 正夫 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-151836
公開番号(公開出願番号):特開平8-014918
出願日: 1994年07月04日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 厳しい振動及び熱環境用のポット状光ファイバジャイロセンサコイルを提供する。【構成】 光ファイバジャイロスコープ用センサコイルは、バイアススパイクやバイアスクロッシングのような温度関連変態を避けるために選択されたポリマーに基づいた材料でポット化される。ポット化材料は、商業または軍用動作に必要な動作範囲以下及び以上にあるガラス遷移温度で特徴付けられるシリコン混合物に基づいている。ポリマーの弾性領域内の固さ(ヤング率)を強めて、振動に対するジャイロのバイアス感度を減少させるために、予め決められた充填剤を前記シリコンに添加することができる。優秀なバイアス熱及び振動性能は、カーボンブラック充填剤を含むシリコン接着剤でポット化されたコイルで達成される。
請求項(抜粋):
光ファイバジャイロスコープ用センサコイルであって、a)光ファイバと、b)前記ファイバは複数の同心的な円筒形の層に整えられ、c)前記各層は前記ファイバの複数のターンからなり、d)前記各ターンは予め決められた巻線パターンに整えられ、e)前記各ターンは、ガラス遷移温度が前記ジャイロスコープの動作範囲外にあるポット化材料でカプセル化されることを特徴とするセンサコイル。
IPC (2件):
引用特許: