特許
J-GLOBAL ID:200903087266542902
A▲下1▼アデノシン受容体拮抗物質
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥山 尚男 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-523807
公開番号(公開出願番号):特表2001-504491
出願日: 1997年11月19日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】A1アデノシン受容体拮抗物質として有用な化合物は式(I)を有し、その式中のR1はC1-C8アルキルから成る群から選択され、R2は式(II)を有し、式中のnは1〜8の範囲の整数であり、R5はHまたはpは1〜7の範囲の整数であるCH3(CH2)pであって、R6はH、mは1〜8の範囲の整数である(CH2)mHまたは(CH2)mOHであって、R3は(a)、(b)、(c)および(d)から成る群から選択され、式中のqは1〜8の範囲の整数であり、DはNH、S、およびOから成る群から選択され、R7はH、OH、NH2、R9が炭素原子を1〜8個有するアルキレン基またはアルケニレン基であるR9COOH、およびtが1〜8の範囲の整数である(CH2)tOHから成る群から選択され、R11は-CH2COOHおよびwが1〜2の範囲の整数であり且つZが水素またはアセテートから成る群から選択される-CH2-CONH(CH2)wNHZから成る群から選択され、R4は式(III)を有し、式中のR8はH、OH、fが0および1〜8の範囲の整数から成る群から選択される(CH2)fNH2、sが1〜8の範囲の整数である(CH2)sOH、およびR10が炭素原子を1〜8個有するアルキレン基またはアルケニレン基であるR10COOHから成る群から選択され、rは1〜8の範囲の整数である。
請求項(抜粋):
下式を有する化合物。 式中R1はC1-C8アルキルから成る群から選択され、 R2は下式で表わされ、 式中のnは1〜8の範囲の整数であり、R5はHまたはpが1〜7の範囲の整数であるCH3(CH2)pであって、R6はH、mが1〜8の範囲の整数である(CH2)mHまたは(CH2)mOHであって、 R3は、とから成る群から選択され、 式中のqは1〜8の範囲の整数であり、DはNH、S、およびOから成る群から選択され、R7はH、OH、NH2、R9が炭素原子を1〜8個有するアルキレン基またはアルケニレン基であるR9COOH、tが1〜8の範囲の整数である(CH2)tOHから成る群から選択され、R11は-CH2COOHとwが1〜2の範囲の整数であり且つZが水素とアセテートから成る群から選択される-CH2-CONH(CH2)wNHZから成る群から選択され、 R4は下式で表わされ、 式中のR8はH、OH、fが0と1〜8の範囲の整数からなる群から選択される(CH2)fNH2、sが1〜8の範囲の整数である(CH2)sOH、R10が炭素原子を1〜8個有するアルキレン基またはアルケニレン基であるR10COOHから成る群から選択され、rは1〜8の範囲の整数である。
IPC (9件):
C07D473/06
, A01N 1/02
, A61K 31/522
, A61P 1/00
, A61P 9/10
, A61P 13/00
, A61P 15/00
, A61P 19/02
, G01N 33/60
FI (9件):
C07D473/06
, A01N 1/02
, A61K 31/522
, A61P 1/00
, A61P 9/10
, A61P 13/00
, A61P 15/00
, A61P 19/02
, G01N 33/60 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特表昭62-500594
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置換キサンチン類
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-267691
出願人:バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト
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キサンチン誘導体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-038120
出願人:協和醗酵工業株式会社
引用文献:
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