特許
J-GLOBAL ID:200903087269603180

燃料電池用排気排水弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-302377
公開番号(公開出願番号):特開2008-116024
出願日: 2006年11月08日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】低温時において、水分によりシールゴムとシート部とが凍結固着しにくく、簡易な構成の燃料電池用排気排水弁を提供する。【解決手段】燃料電池の反応ガス供給排出流路内に設置されるバルブドレイン装置10に設けられ、バルブホルダ4により保持されて摺動することで排出口5の開閉を行うシールゴム2と、排出口5の周囲においてシールゴム2が当接するシート部3とを有し、シールゴム2がシート部3から離間することで、排水及び排気を行う燃料電池用排気排水弁1であって、シールゴム2のシート部3側の表面には撥水性コーティング剤14が塗布され、シールゴム2の表面に付着する水分による凍結固着を防止する。また、シート部3のシールゴム2と当接する表面には、親水性コーティング剤17が塗布され、シート部3の表面に付着する水分による凍結固着を防止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料電池の反応ガス供給排出流路内に設置されるバルブドレイン装置に設けられ、バルブホルダにより保持されて摺動することで排出口の開閉を行うシールゴムと、排出口の周囲においてシールゴムが当接するシート部とを有し、シールゴムがシート部から離間することで、排水及び排気を行う燃料電池用排気排水弁であって、 シールゴムのシート部側の表面には撥水性を有するコーティング剤が塗布され、シールゴムの表面に付着した水分による凍結固着を防止することを特徴とする燃料電池用排気排水弁。
IPC (4件):
F16K 1/36 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/10 ,  H01M 8/06
FI (4件):
F16K1/36 E ,  H01M8/04 N ,  H01M8/10 ,  H01M8/06 W
Fターム (22件):
3H052AA01 ,  3H052BA34 ,  3H052CA34 ,  3H052CA38 ,  3H052CB02 ,  3H052EA01 ,  3H052EA16 ,  3H106DA07 ,  3H106DA13 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106DB39 ,  3H106DC02 ,  3H106DD03 ,  3H106EE43 ,  3H106GB10 ,  3H106KK12 ,  5H026AA06 ,  5H027AA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 燃料電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-070964   出願人:トヨタ自動車株式会社

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