特許
J-GLOBAL ID:200903087271256608

超微粒子分散体の分散媒置換方法及びそれによって製造された超微粒子分散液

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 徳明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-092305
公開番号(公開出願番号):特開2009-240970
出願日: 2008年03月31日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】金属単体、金属合金又は金属化合物の超微粒子が分散された分散体から分散媒を除去し、所望の別の分散媒、とりわけ極性溶媒に任意の濃度で、分散性や分散安定性を保持しつつ置換できる分散媒置換方法を提供すること。【解決手段】金属単体、金属合金又は金属化合物の超微粒子が、界面活性剤の存在下に分散媒(A)中に体積分布メジアン径(D50)100nm以下で分散されている超微粒子分散体の分散媒(A)を分散媒(C)に置換する分散媒置換方法であって、液体(B)を上記超微粒子分散体に加えることによって該超微粒子を沈降させて上澄み液中の分散媒(A)を実質的に除いた後、ポリエチレンイミン骨格を有する化合物(D)と分散媒(C)を加えることを特徴とする分散媒置換方法、及び、その分散媒置換方法を用いて得られた、金属単体、金属合金又は金属化合物の超微粒子分散液。【選択図】図4
請求項(抜粋):
金属単体、金属合金又は金属化合物の超微粒子が、界面活性剤の存在下に分散媒(A)中に体積分布メジアン径(D50)100nm以下で分散されている超微粒子分散体の分散媒(A)を分散媒(C)に置換する分散媒置換方法であって、液体(B)を上記超微粒子分散体に加えることによって該超微粒子を沈降させて上澄み液中の分散媒(A)を実質的に除いた後、ポリエチレンイミン骨格を有する化合物(D)と分散媒(C)を加えることを特徴とする分散媒置換方法。
IPC (3件):
B01D 12/00 ,  B22F 9/00 ,  B01J 13/00
FI (3件):
B01D12/00 ,  B22F9/00 B ,  B01J13/00 B
Fターム (29件):
4D056EA01 ,  4D056EA03 ,  4D056EA08 ,  4G065AA04 ,  4G065AA05 ,  4G065AB01 ,  4G065AB02 ,  4G065AB03 ,  4G065AB09 ,  4G065AB12 ,  4G065AB17 ,  4G065AB29 ,  4G065BA10 ,  4G065BA15 ,  4G065BB06 ,  4G065CA11 ,  4G065DA09 ,  4G065EA03 ,  4G065EA10 ,  4G065FA01 ,  4G065FA03 ,  4K017AA08 ,  4K017BA01 ,  4K017BA02 ,  4K017BA05 ,  4K017BA06 ,  4K017BA10 ,  4K017CA08 ,  4K017EG01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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