特許
J-GLOBAL ID:200903087281502089
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岩壁 冬樹
, 須藤 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-286257
公開番号(公開出願番号):特開2005-052381
出願日: 2003年08月04日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】 前面側に画像を表示するための表示範囲を大型化することにより視覚効果および演出効果を向上させることができるとともに、表示範囲に透明部分と非透明部分を設けることにより不必要な部位(例えば機械内部)を隠すことができ、また、演出効果を従来よりも高めることができる遊技機を提供する。【解決手段】 回転ドラム機構の前面(遊技者側)には、透明部分711と非透明部分712を有する液晶表示装置を配置する。透明部分711は、遊技者が透明部分711を介して回転ドラムを視認することができるように設けられる。回転ドラムの回転を開始させて飾り図柄の可変表示を開始するときには、飾り図柄の可変表示の開始を示す画像713を液晶表示装置に表示する。このとき、画像713として、回転ドラムの回転方向を示す画像を表示する。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
各々を識別可能な複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表示手段を備え、あらかじめ定められている可変表示の実行条件が成立した後、可変表示の開始条件の成立にもとづいて前記可変表示の実行条件が成立した順番に従って複数種類の識別情報の可変表示を開始し、当該複数種類の識別情報の可変表示の表示結果が特定表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御可能となる遊技機であって、
前記可変表示手段は、外部より視認可能な表示画面に演出画像を表示する画像表示装置と、前記画像表示装置の表示画面の裏面側に配置され、表面に識別情報が配され回動可能な可変表示部材とを含み、
前記表示画面は、当該表示画面の裏面側に配置される前記可変表示部材の表面に配された識別情報を遊技者が視認可能な透過領域と、当該表示画面の裏面側を遊技者が視認不可能な非透過領域とを有し、
前記演出画像を前記表示画面に表示するために用いられる画像データを格納する画像データ格納手段と、
前記画像データ格納手段に格納された画像データにもとづいて、前記演出画像を前記表示画面に表示する制御を実行する表示制御手段と、
前記可変表示部材の表面に配された識別情報の可変表示の態様である可変表示態様を決定する可変表示態様決定手段と、
前記可変表示態様決定手段の決定結果にもとづいて前記可変表示部材を回動させて前記可変表示部材に識別情報の可変表示を実行させる可変表示部材制御手段と、
演出画像として、前記可変表示部材による可変表示が開始されるときに表示する可変表示開始演出画像の態様を、前記可変表示態様決定手段の決定結果にもとづいて決定する可変表示開始演出態様決定手段と、
演出画像として、前記可変表示部材による可変表示が実行されている期間中の少なくとも一部の期間に表示する可変表示中演出画像の態様を、前記可変表示態様決定手段の決定結果にもとづいて決定する可変表示中演出態様決定手段とを備え、
前記表示制御手段は、
前記可変表示部材による可変表示が開始されるときに、前記可変表示開始演出態様決定手段が決定した可変表示開始演出画像の態様に応じて前記画像データ格納手段から画像データを選択して当該可変表示開始演出画像を前記透過領域と前記非透過領域との少なくともいずれか一方に表示し、
前記可変表示部材による可変表示が実行されている期間中の少なくとも一部の期間に、前記可変表示中演出態様決定手段が決定した可変表示中演出画像の態様に応じて前記画像データ格納手段から画像データを選択して当該可変表示中演出画像を前記透過領域と前記非透過領域との少なくともいずれか一方に表示する
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F5/04 512D
, A63F5/04 516B
, A63F5/04 516D
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (1件)
-
スロットマシン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-241156
出願人:山佐株式会社
引用文献:
審査官引用 (1件)
-
パチスロ攻略マガジン, 20030401, 2003年4月号, 4〜7頁
前のページに戻る