特許
J-GLOBAL ID:200903087284086418

マイクロ波焼成炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-029256
公開番号(公開出願番号):特開2004-257725
出願日: 2004年02月05日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】 低温域昇温及び高温域昇温を、マイクロ波加熱のみで効率良く実現することができ、焼成処理時の被焼成体における温度勾配の発生を効果的に防止することができ、マイクロ波的に安定し、構造の単純化したマイクロ波焼成炉を提供する。【解決手段】 マイクロ波を照射される金属で構成された筐体と、その筐体に設けられた金属製のドアー、筐体内に設けられたマイクロ波の吸収特性の低く断熱性の高い材料で囲まれた焼成室、及びマイクロ波発生手段とを備えたマイクロ波焼成炉において、前記焼成室は、マイクロ波の照射によって主として焼成温度となる高温域で自己発熱する高温域用発熱材と主として常温を含む低温域で自己発熱する低温域用発熱材の2種類以上の発熱材からなる発熱体エレメントを備えていることを特徴とするマイクロ波焼成炉。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
マイクロ波を照射される金属で構成された筐体と、その筐体に設けられた金属製のドアー、筐体内に設けられたマイクロ波の吸収特性の低く断熱性の高い材料で囲まれた焼成室、及びマイクロ波発生手段とを備えたマイクロ波焼成炉において、前記焼成室は、マイクロ波の照射によって主として焼成温度となる高温域で自己発熱する高温域用発熱材と主として常温を含む低温域で自己発熱する低温域用発熱材の2種類以上の発熱材からなる発熱体エレメントを備えていることを特徴とするマイクロ波焼成炉。
IPC (5件):
F27D11/12 ,  C04B35/64 ,  F27B17/00 ,  H05B6/64 ,  H05B6/74
FI (5件):
F27D11/12 ,  F27B17/00 C ,  H05B6/64 D ,  H05B6/74 A ,  C04B35/64 F
Fターム (15件):
3K090AA01 ,  3K090AA02 ,  3K090AA04 ,  3K090AB13 ,  3K090BA01 ,  3K090BB03 ,  3K090BB19 ,  3K090BB20 ,  3K090EB29 ,  4K063AA06 ,  4K063BA04 ,  4K063BA05 ,  4K063CA01 ,  4K063CA08 ,  4K063FA82
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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