特許
J-GLOBAL ID:200903087309276969
液体の無害化処理方法及びその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 昌久
, 花田 久丸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-170515
公開番号(公開出願番号):特開2005-349259
出願日: 2004年06月08日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】 設備コスト及び運転コストが低減され、かつ船体側の強度低下をもたらすことなく、あらゆる大きさの微生物の殺滅又は殺菌を確実になし得、さらには船舶におけるバラスト水の無害化処理装置の設置スペースを低減して貨物等の搭載スペースを増大可能とし、かつ既存の船舶に対しても該無害化処理装置設置のための船体内の改造コストを最少限に抑制可能とした海水の無害化処理装置を提供する。【解決手段】 未処理の液体中の微生物を除去して清浄な処理液体に転換する液体の無害化処理において、前記液体中の微生物に損傷を与え殺滅又は殺菌する機械的処理と、前記液体を光が照射される光触媒中を通流させることにより該液体中の微生物を殺滅又は殺菌する光触媒処理とを施し、処理液体を処理液体タンクに収容する。また、海水搬入路を通して導入された海水に陸上設置無害化設備にて該海水中の微生物を殺滅又は殺菌する無害化処理を施し、該処理海水を海水搬出路を通してバラスト水タンクに収容する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
未処理の海水を含む未処理の液体中の微生物を除去して清浄な処理液体に転換する液体の無害化処理方法において、前記液体中の微生物に損傷を与え殺滅又は殺菌する機械的処理と、前記液体を光が照射される光触媒中を通流させることにより該液体中の微生物を殺滅又は殺菌する光触媒処理とを施し、処理液体を処理液体タンクに収容することを特徴とする液体の無害化処理方法。
IPC (5件):
C02F1/32
, B63B13/00
, C02F1/34
, C02F1/38
, C02F1/72
FI (5件):
C02F1/32
, B63B13/00 Z
, C02F1/34
, C02F1/38
, C02F1/72 101
Fターム (15件):
4D037AA06
, 4D037AB03
, 4D037BA18
, 4D037BA26
, 4D037BA28
, 4D037CA02
, 4D050AA06
, 4D050AB06
, 4D050BA04
, 4D050BC06
, 4D050BC09
, 4D050BD02
, 4D050BD06
, 4D050CA15
, 4D050CA20
引用特許:
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