特許
J-GLOBAL ID:200903087318492216

ディーゼル排気微粒子浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-259521
公開番号(公開出願番号):特開平11-093639
出願日: 1997年09月25日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 排気ガス温度が低く触媒が活性化していないディーゼルエンジンの運転条件においても、前段に配置した触媒コンバータを低電力で効果的に活性化できる加熱手段を備えたディーゼル排気微粒子浄化装置を提供する。【解決手段】 触媒コンバータ2の上流側に隣接して、一定の幅のヒータ発熱層からなる複数個の帯状型ヒータ1a、1bを、各帯状型ヒータ1a、1bの間隔がほぼ等間隔の幅となるように配置された構成からなる部分加熱型ヒータを設けているので、部分加熱型ヒータが、排気ガス温度が低く、触媒2が活性化していない運転条件でフィルタ3を再生する時に、電気的に発熱して、触媒コンバータ2を部分的に活性化させるので、触媒コンバータ2を低電力で効果的に活性化することができる。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンの排気流路の途中に設けられ、排気中に含まれる微粒子を補集する多孔質体からなるフィルタと、該フィルタの上流側に設けられた触媒コンバータと、該触媒コンバータより上流側の排気流路中に未燃の燃料を供給する燃料供給手段からなる、ディーゼル排気微粒子浄化装置において、前記触媒コンバータの上流側に隣接して、一定の幅のヒータ発熱層からなる複数個の帯状型ヒータを配設し、これら帯状型ヒータの互いに隣り合う間隔が略等しくなるように配置された構成からなる部分加熱型ヒータを設けたことを特徴とするディーゼル排気微粒子浄化装置。
IPC (4件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 321 ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/24
FI (4件):
F01N 3/02 341 H ,  F01N 3/02 321 A ,  F01N 3/20 K ,  F01N 3/24 E
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 内燃機関の排気微粒子浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-176684   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所
  • 特開昭60-111014
  • 特開昭62-075013

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