特許
J-GLOBAL ID：200903087319777710

炎検出回路

発明者：
権瓶 和彦

権瓶 和彦 について


出願人/特許権者：
ダイヤモンド電機株式会社

ダイヤモンド電機株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-260568
公開番号（公開出願番号）：特開2003-074844
出願日： 2001年08月30日
公開日（公表日）： 2003年03月12日
要約：
【要約】【課題】炎検出回路において、炎の検出をフレームロッドを使用し、交流信号を印加することにより、炎の有無、地絡検知を判断している。直流電源に置き換えた場合、電流の流れが一方向となり、炎の状態を抵抗で見ることは出来るが、炎の整流作用をダイオードで見ることが出来ないと言う問題が生じていた。【解決手段】直列に逆接続された2つの直流電源と、当該直流電源の1つには、パルス回路が接続された、トランジスタ等の半導体素子で構成されたスイッチング素子と、前記直列接続された2つの直流電源の中点から接続された結合用コンデンサの一端と、当該結合用コンデンサの他端は、炎を導電性及び整流作用によって検出するフレームロッドと、CRフィルター回路の一端にそれぞれ接続され、当該CRフィルター回路の他端はグランドに接続されると共に、当該CRフィルター回路には炎燃焼状態を検出する出力端子とを備えている。
請求項（抜粋）：
直列に逆接続された2つの直流電源と、当該直流電源の1つには、パルス回路が接続されたスイッチング素子と、前記直列接続された2つの直流電源の接続部には結合用コンデンサの一端が接続され、当該結合用コンデンサの他端はフレームロッドと、CRフィルター回路の一端にそれぞれ接続され、当該CRフィルター回路の他端はグランドに接続されると共に、当該CRフィルター回路には炎燃焼状態を検出する出力端子とを備えたことを特徴とする炎検出回路。
IPC (2件)：
F23N 5/12 ,  F23N 5/24 113
FI (2件)：
F23N 5/12 F ,  F23N 5/24 113 Z
Fターム (6件)：
3K003XA04 ,  3K003XB03 ,  3K005WA01 ,  3K005WB07 ,  3K005WC01 ,  3K005YA02
引用特許：
審査官引用 (4件)
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