特許
J-GLOBAL ID:200903087332121140

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩壁 冬樹 ,  須藤 浩 ,  塩川 誠人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-002917
公開番号(公開出願番号):特開2005-192844
出願日: 2004年01月08日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 可変表示手段にあらかじめ定められた特定の表示結果が導出表示された後、遊技領域に設けられている特別領域に遊技球が入賞したことを条件に、遊技者とって有利な遊技状態である特定遊技状態に制御可能な遊技機において、遊技の興趣を増進させる。【解決手段】 特別図柄の変動結果が当り図柄である場合には、変動終了後に、直ちに、特定入賞口を狙うように指示する発射方向報知器42が点灯状態になる。特別図柄の変動結果がチャンス目である場合には、抽選によって決められたN回の特別図柄の変動が完了すると、発射方向報知器42が点灯状態になる。【選択図】 図14
請求項(抜粋):
遊技球を遊技領域に発射することにより遊技が行われ、各々を識別可能な複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表示手段を備え、遊技球が前記遊技領域における第1の領域に設けられている始動領域を通過したことにより前記可変表示手段における可変表示を開始し、識別情報の表示結果として特定表示結果が表示された後、遊技進行に伴って成立する所定条件が成立する前に遊技球が前記遊技領域における前記第1の領域と異なる第2の領域に設けられている特定領域を通過したことを条件として、遊技者にとって有利な遊技状態である特定遊技状態に制御可能な遊技機であって、 遊技者の操作に応じて、前記遊技領域における共通領域を介して、前記第1の領域と前記第2の領域とに遊技球を発射することが可能な発射装置と、 前記第1の領域へ進入した遊技球が前記第2の領域へ進入することを阻害するとともに、前記第2の領域へ進入した遊技球が前記第1の領域へ進入することを阻害する阻害手段と、 識別情報の表示結果を決定する表示結果決定手段と、 前記可変表示手段に可変表示を実行させ、前記表示結果決定手段が決定した表示結果を表示させる可変表示制御手段と、 識別情報の表示結果として前記特定表示結果が表示された後に、前記第2の領域に遊技球を発射すべきことを遊技者に報知する報知手段とを備え、 前記表示結果決定手段は、前記特定表示結果以外の複数の表示結果と、前記特定表示結果以外の表示結果と識別が困難な困難態様の特定表示結果を含む複数の前記特定表示結果とのうちから、識別情報の表示結果を決定し、 前記報知手段は、前記表示結果決定手段により前記識別情報の表示結果として前記困難態様の特定表示結果が決定されたときには、該困難態様の特定表示結果が表示された後、前記所定条件が成立するまでの時間よりも短い所定時間が経過したときに報知を行う ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 350Z ,  A63F7/02 320
Fターム (9件):
2C088AA25 ,  2C088AA36 ,  2C088AA44 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C088EA06 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55 ,  2C088EB68
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-382785   出願人:株式会社三共

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