特許
J-GLOBAL ID:200903087334434870
塗膜劣化自動診断方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-174523
公開番号(公開出願番号):特開平8-043315
出願日: 1994年07月26日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 コンピュータに取り込んだ画像情報から塗装面の劣化部を評価するにおいて、自動的に濃淡しきい値の設定が行える塗膜劣化自動診断方法を提供する。【構成】 鋼橋等の構造物に施された塗装面の画像を画像入力装置に取り込み、その画像の中の塗装面から濃淡モフォロジィ処理にて劣化部31を抽出し、その抽出した劣化部31を診断する方法において、濃淡モフォロジィ画像の濃度の平均値と標準偏差の値を用いて画像の正規化を行い、他方予め構造物の塗装色に基づく平均濃度値と濃淡しきい値の回帰式を求めておき、上記処理画像の濃度平均から上記回帰式より濃淡しきい値36を求め、その求めた濃淡しきい値36に基づいた正規化した画像から劣化部31を抽出するようにしたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
鋼橋等の構造物に施された塗装面の画像を画像入力装置に取り込み、その画像の中の塗装面から濃淡モフォロジィ処理にて劣化部を抽出し、その抽出した劣化部を診断する方法において、濃淡モフォロジィ画像の濃度値の平均値と標準偏差の値を用いて画像の正規化を行い、他方予め構造物の塗装色に基づく平均濃度値と濃淡しきい値の回帰式を求めておき、上記処理画像の濃度平均から上記回帰式より濃淡しきい値を求め、その求めた濃淡しきい値に基づいて正規化した画像から劣化部を抽出することを特徴とする塗膜劣化自動診断方法。
IPC (3件):
G01N 21/88
, G01B 11/30
, E01D 2/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
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塗膜劣化診断方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-271847
出願人:日本道路公団, 石川島播磨重工業株式会社, 株式会社防蝕エンジニアリング
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特開昭63-154950
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