特許
J-GLOBAL ID:200903087339501509

クラスタ構成システムにおける試験診断方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-353629
公開番号(公開出願番号):特開平9-185520
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】保守作業を自動化することにより操作性の向上及び保守性の向上を達成するクラスタシステムの試験診断方式の提供。【解決手段】サービスプロセッサ(SVP)が、ホストと通信を行う手段とホストを切り離す手段と、ホストの試験診断を実行する手段と、試験診断実行後ホストを組み込む手段と、を含み、複数のホストがそれぞれ、他のホストと通信を行う第1通信手段と、SVPと通信を行う第2通信手段と、SVPからの要求に基づき第1通信手段を用いて自身を論理的にシステムから切り離す切り離し手段と、SVPからの要求に基づき第1通信手段を用いて自身を論理的にシステムに組み込む手段と、備える。
請求項(抜粋):
複数のホストと、サービスプロセッサ(以下「SVP」という)と、からなるクラスタ構成の情報処理システムにおいて、前記SVPが、前記複数のホストのうちの所定のホストと通信を行うための通信手段と、前記ホストをシステムから切り離すためのホスト切り離し手段と、切り離した前記ホストの試験診断を実行する試験診断実行手段と、切り離した前記ホストの試験診断実行後、前記ホストをシステムに組み込むための組み込み手段と、を含み、前記複数のホストがそれぞれ、他のホストと通信を行うための第1の通信手段と、前記SVPと通信を行うための第2の通信手段と、前記SVPからの要求に基づき前記第1の通信手段を用いて自身を論理的にシステムから切り離すための切り離し手段と、前記SVPからの要求に基づき前記第1の通信手段を用いて自身を論理的にシステムに組み込むための組み込み手段と、を含み、システムから所定のホストの切り離しと、切り離された前記ホストの試験診断と、前記ホストのシステムへの復旧を、各ホストごと順次的に行い、システム全体の試験診断を自動で実行可能としたことを特徴とする試験診断方式。
IPC (3件):
G06F 11/22 310 ,  G06F 11/22 320 ,  G06F 15/16 450
FI (3件):
G06F 11/22 310 V ,  G06F 11/22 320 D ,  G06F 15/16 450 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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