特許
J-GLOBAL ID:200903087340041805

X線回折を用いた結晶の観察方法及びその観察装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-089382
公開番号(公開出願番号):特開2002-286660
出願日: 2001年03月27日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 直線状に数度の入射角をもつX線と二次元X線検出器を採用することによって、X線回折の原理により結晶を高速に観察することができるX線回折を用いた結晶の観察方法及びその観察装置を提供する。【解決手段】 X線を観察したい結晶に照射し、その回折X線をX線検出器で検出するX線回折を用いた結晶の観察方法において、湾曲モノクロメータ3を用いて回折X線の入射角に有限の角度を持たせて、その回折X線を前記結晶6上に直線状に集光し、二次元X線検出器7を用いることによって、有限の回折角度にわたって前記結晶6の直線状の回折X線を同時に測定することにより、X線回折強度を空間的にマッピングし、前記結晶6を評価する。
請求項(抜粋):
X線を観察したい結晶に照射し、その回折X線をX線検出器で検出するX線回折を用いた結晶の観察方法において、湾曲モノクロメータを用いて回折X線の入射角に有限の角度を持たせて、該回折X線を前記結晶上に直線状に集光し、二次元X線検出器を用いることによって、前記有限の回折角度にわたって前記結晶の直線状の回折X線を同時に測定することにより、X線回折強度、回折角度及び半値幅を空間的にマッピングし、前記結晶を評価することを特徴とするX線回折を用いた結晶の観察方法。
Fターム (20件):
2G001AA01 ,  2G001BA18 ,  2G001CA01 ,  2G001DA09 ,  2G001EA01 ,  2G001GA01 ,  2G001GA06 ,  2G001GA08 ,  2G001GA13 ,  2G001HA01 ,  2G001JA04 ,  2G001JA08 ,  2G001KA08 ,  2G001MA05 ,  2G001PA11 ,  2G001PA12 ,  2G001RA08 ,  2G001SA01 ,  2G001SA04 ,  2G001SA07
引用特許:
審査官引用 (1件)

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