特許
J-GLOBAL ID:200903087355239172
鋼管柱と鋼管杭の接合構造および工法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中濱 泰光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-178073
公開番号(公開出願番号):特開2004-019332
出願日: 2002年06月19日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】鋼管柱の交換および鉛直度調整が容易な鋼管柱と鋼管杭の接合構造およびその接合方法を提供する。【解決手段】杭頭プレートに鋼管柱ベースプレート締結用ボルトを固着後、該ボルトに螺着するナットで前記ベースプレートを鋼管柱が鉛直となるように接合し、必要に応じて前記杭頭プレートはボルト固着作業が可能な寸法で杭頭プレートを固着後、遮蔽される切欠き部を有し、または切欠き部の遮蔽に変わり、鋼管杭内に仕切り板を有し、前記ベースプレートと前記杭頭プレート間の空隙部はコンクリート又はグラウトモルタルで充填させる接合構造。杭頭プレートにボルトを固着後、該ボルトを鋼管柱ベースプレートのボルト孔に挿通し、螺着する下ナットにより鋼管柱の鉛直度を調整後、上ナットにより締結し、その後、杭頭プレートと鋼管柱ベースプレート間の空隙部をコンクリート又はグラウトモルタルで充填する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
鋼管柱のベースプレートと杭頭プレートをボルトによって接合する接合構造であって、杭頭プレートに鋼管柱ベースプレート締結用ボルトを固着後、該ボルトに螺着するナットで前記ベースプレートを鋼管柱が鉛直となるように接合し、前記ベースプレートと前記杭頭プレート間の空隙部はコンクリート又はグラウトモルタルで充填させたことを特徴とする鋼管柱と鋼管杭の接合構造。
IPC (2件):
FI (2件):
E02D27/00 D
, E02D27/12 Z
Fターム (2件):
引用特許:
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