特許
J-GLOBAL ID:200903087365341137
静電荷像現像用キャリア、静電荷像現像用現像剤及び静電荷像現像方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鐘尾 宏紀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-125997
公開番号(公開出願番号):特開平10-319644
出願日: 1997年05月15日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 高濃度、高画質、高繊細トナー画像を形成することができるキャリア及びこのキャリアを用いた現像剤及び現像方法、キャリアの製造方法を提供する。【解決手段】 重量平均粒径が40〜130μmの樹脂被覆磁性キャリアであって、キャリのうち粒径の小さい方からの20重量%、大きい方からの20重量%、及び残部のキャリアを各々A、C、Bとするとき各キャリアA、B、Cの樹脂被覆量(重量%)a、b、cが、a≦b≦cで、かつbを基準としてa及びcがbの±30%以内であり、しかもA及びCの平均粒径がBの平均粒径に対し10%以上離れているキャリア3を用い、接触磁気ブラシ現像する。磁性キャリアの磁気特性は、1000エルステッドにおける磁化の強さで40〜70emu/gである。ふるい分けされた各キャリアコア粒子を各々所定量の被覆量で樹脂被覆した後、これらを適宜組み合わせ混合する。
請求項(抜粋):
樹脂を被覆した静電荷像現像用キャリアにおいて、該キャリアは重量平均粒径が40〜130μmで、該キャリアのうち粒径の小さい方からの20重量%及び粒径の大きい方からの20重量%のキャリアをA及びCとし、平均粒径キャリアを含む残りのキャリアをBとするとき、A、B、Cの各平均樹脂被覆量a、b、c(重量%)は、a≦b≦cで、かつbを基準にしてa及びcは、bの±30%以内であり、更にA及びCの重量平均粒径がBの重量平均粒径に対し±10%以上離れていることを特徴とする静電荷像現像用キャリア。
IPC (4件):
G03G 9/113
, G03G 9/087
, G03G 9/10
, G03G 15/08 507
FI (4件):
G03G 9/10 351
, G03G 15/08 507 L
, G03G 9/08 381
, G03G 9/10
引用特許:
審査官引用 (5件)
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画像形成法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-184714
出願人:キヤノン株式会社
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乾式二成分系現像剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-218092
出願人:株式会社リコー
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特開平3-119363
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