特許

J-GLOBAL ID：200903087379797591

留守番機能付電話装置

発明者： 小野塚 勝彦 ,  小山田 昌和
出願人/特許権者： 株式会社田村電機製作所
代理人 (1件)： 山川 政樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-019022
公開番号（公開出願番号）：特開平8-214056
出願日： 1995年02月07日
公開日（公表日）： 1996年08月20日
要約：

【要約】【目的】 発信者を識別して対応するメッセージを自動的に再生することができる留守番機能付電話装置を提供する。【構成】 留守番動作時には、着信に応じて交換機側から通知された発信者電話番号が、リレーRL、コンデンサC2、トランスTLを介してモデム13で受信される。この発信者番号は、予めメモリ12登録されている所有者番号および登録者番号とCPU1により比較され、発信者が所有者または登録者であると確認された場合には、それぞれ発信者に対応する用件または伝言が自動的に再生される。

請求項（抜粋）：

留守番動作時には、着信に対して自動応答して発信者側からの任意の用件メッセージを記録するとともに、発信者が特定の相手である場合には予め記録されている所定のメッセージを発信者側に再生する留守番機能付電話装置において、着信時に交換機側から通知される発信者電話番号を受信する番号受信手段と、発信者を識別するための電話番号を記憶する記憶手段と、留守番動作時には、着信に応答後、前記番号受信手段により受信された発信者電話番号と前記記憶手段内に記憶されている電話番号とを比較し、その一致に応じて前記電話番号に対応するメッセージを発信者側に再生する制御手段とを備えることを特徴とする留守番機能付電話装置。

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 特開平4-168854
  
• 留守番サービス制御方式
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-289772   出願人：富士通株式会社
• 特開平4-207249
  

審査官引用 (2件)

• 特開平1-168854
  
• 留守番サービス制御方式
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-289772   出願人：富士通株式会社