特許
J-GLOBAL ID:200903087386570829
入力装置およびこの入力装置を用いた表示装置、並びに前記表示装置を用いた電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
野▲崎▼ 照夫
, 三輪 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-228798
公開番号(公開出願番号):特開2006-048388
出願日: 2004年08月05日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 入力装置の側方から外部へ延出する配線部材の耐折性を向上させることができる入力装置およびこの入力装置を用いた表示装置、並びに前記表示装置を用いた電子機器を提供することを目的とする。【解決手段】 下部基板3の、フレキシブルプリント基板(FPC)6が引き出される側の側端部3bに、載置部8を下部基板3と一体に形成する。載置部8の、上部シート2の側端部2bからの突出長さL0を、FPC6の配線露出部6a2の長さL1よりも長くする。そして、載置部8上に、配線露出部6a2と、FPC6の後端部6eの一部とを載置する。 このようにすると、FPC6を下方向へ折り曲げようとする場合に、折り曲げ力に最も弱い配線露出部6a2に対し前記折り曲げ力が作用しにくくなり、FPC6の耐折性を適切に向上させることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
下面に上部抵抗膜が形成されるとともに、前記上部抵抗膜下に一対の上部電極が形成された可撓性の上部シートと、上面に下部抵抗膜が形成されるとともに、前記下部抵抗膜上に一対の下部電極が形成された下部基板と、前記下部基板と前記上部シートとの間に介在し、前記上部電極及び前記下部電極に電気的に接続されるとともに、前記上部シート及び前記下部基板の側方から外部へ引き出される配線部材とを有し、
前記上部シートの操作領域上を前記下部基板方向へ押圧したときに、その押圧点の平面座標が、前記上部電極及び前記下部電極から前記配線部材を介して検出される入力装置において、
前記下部基板の側端部には部分的に前記上部シートの側端部よりも外部方向へ突出する載置部が前記下部基板と一体に成形され、
前記配線部材の先端部は、前記下部基板と前記上部シートとの間に固定されるとともに前記載置部上に載置されることを特徴とする入力装置。
IPC (4件):
G06F 3/045
, G06F 3/041
, H01H 9/02
, H01H 13/712
FI (4件):
G06F3/03 320G
, G06F3/033 360H
, H01H9/02 B
, H01H13/70 E
Fターム (29件):
5B068AA01
, 5B068AA32
, 5B068AA33
, 5B068BB06
, 5B068BC08
, 5B087AA04
, 5B087CC12
, 5B087CC14
, 5B087CC16
, 5B087CC37
, 5G006AA01
, 5G006AZ02
, 5G006FB14
, 5G006FB29
, 5G006FB30
, 5G006FD02
, 5G006JA01
, 5G006JB05
, 5G006JC01
, 5G006JD02
, 5G006LA09
, 5G052AA01
, 5G052BB01
, 5G052HA02
, 5G052HB07
, 5G052JA02
, 5G052JA08
, 5G052JB07
, 5G052JC04
引用特許:
出願人引用 (2件)
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タッチパネル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-018156
出願人:松下電器産業株式会社
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ガラスタッチパネル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-307195
出願人:テクノプリント株式会社
審査官引用 (1件)
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ガラスタッチパネル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-307195
出願人:テクノプリント株式会社
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