特許
J-GLOBAL ID:200903087388777773

燃料改質装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-125366
公開番号(公開出願番号):特開2000-319002
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 装置の小型化,噴射液体原燃料の瞬時蒸発,負荷変動に対する蒸気温度の安定化,及び熱応力緩和による耐久性の向上。【解決手段】 蒸発器21は、燃焼器で生成した燃焼ガスにより液体原燃料を蒸発させて原燃料蒸気を生成する蒸発室50と、生成した原燃料蒸気を蒸発室50を出た燃焼ガスにより加熱する加熱室60と、蒸発室50を出た燃焼ガスを蒸発室50の床面50Aに沿わせながら加熱室60へ送る案内通路70とを備える。加熱室60では、蒸気室50で生成した原燃料蒸気が蒸気チューブ61を通り、この原燃料蒸気が熱媒チューブ51を出た燃焼ガスによる均一温度雰囲気下で加熱される。
請求項(抜粋):
液体原燃料を蒸発器で蒸発させて原燃料蒸気とし、この原燃料蒸気を改質器で改質して燃料電池本体に発電燃料として供給される水素リッチな改質ガスを生成する燃料改質装置であって、前記蒸発器は、燃焼ガスを熱媒チューブに通すとともに、この熱媒チューブに向けて液体原燃料を噴霧することにより、原燃料蒸気を生成する蒸発室と、この原燃料蒸気を蒸気チューブに通すとともに、この蒸気チューブの周囲に前記熱媒チューブを出た燃焼ガスを通すことにより、原燃料蒸気を加熱する加熱室とを備えることを特徴とする燃料改質装置。
IPC (2件):
C01B 3/32 ,  H01M 8/06
FI (2件):
C01B 3/32 A ,  H01M 8/06 G
Fターム (9件):
4G040EA02 ,  4G040EA06 ,  4G040EA07 ,  4G040EB03 ,  4G040EB14 ,  4G040EB42 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA09
引用特許:
審査官引用 (5件)
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