特許
J-GLOBAL ID:200903087390073104
手ぶれ検出装置及び該手ぶれ検出装置を利用した手ぶれ防止装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-096446
公開番号(公開出願番号):特開平7-301836
出願日: 1994年05月10日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】この発明は、手ぶれが大きい場合にはハイパスフィルタによりのオフセットを積極的に取り、手ぶれが小さい場合には手ぶれ検出周波数帯を大きく取り、その時点時点で手ぶれと判断される信号をオフセットを無くし、また信号の有効成分の比率を高く正確に精度良く検出することを特徴とする。【構成】手ぶれ検出装置11は、手ぶれセンサ部12と、この手ぶれセンサ部12のドリフトとオフセット成分を除去するHPF演算部13と、このHPF演算部13の出力から大ぶれ信号状態を検出するHPF大信号判定部14と、このHPF大信号判定部14により大ぶれが検出された場合に上記HPF演算部13の信号除去の上限周波数を高周波側に移行させる小時定数再設定部15と、上記HPF演算部13の信号除去の上限周波数を高周波側から低周波側へ移行させる時定数長大化部16とを有して構成されている。
請求項(抜粋):
手ぶれ状態を検出し、手ぶれ検出信号を出力する手ぶれセンサ手段と、上記手ぶれ検出信号からドリフト及びオフセット成分を除去するためのハイパスフィルタ演算手段と、このハイパスフィルタ演算手段のカットオフ周波数を高周波側から低周波側へ移行させる第1時定数変更手段と、上記ハイパスフィルタ演算手段の出力に基いて、大ぶれ状態であることを判定する判定手段と、この判定手段によって上記大ぶれ状態が検出された場合に、上記カットオフ周波数を高周波側に移行させる第2時定数変更手段とを具備することを特徴とする手ぶれ検出装置。
IPC (3件):
G03B 5/00
, G01H 17/00
, G03B 17/00
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開昭62-241420
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特開昭61-118072
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像振れ防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-154166
出願人:キヤノン株式会社
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特開昭63-275917
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再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-200402
出願人:ソニー株式会社
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ディジタルフィルタ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-041959
出願人:ソニー株式会社
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内燃機関の出力トルク測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-028280
出願人:トヨタ自動車株式会社
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