特許
J-GLOBAL ID:200903087396804755

自動焦点調節装置、自動焦点調節方法、及びコンピュータで読み取り可能な制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-378456
公開番号(公開出願番号):特開2005-141068
出願日: 2003年11月07日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 十分なS/N比を確保した焦点評価値を得ることができ、高精度な測距が可能となる自動焦点調節装置を提供する。 【解決手段】 撮影画面上に複数の測距領域をグループ化して設定し、主被写体と背景の遠近競合が生じる場合や、低コントラスト被写体などで十分なS/N比の焦点評価値が得られない時に、各測距領域の焦点評価値を同一測距領域グループ50内で選択的に加算する(加算測距領域51)。例えば、同一測距領域グループ内の各測距領域の測距結果のうち、最至近を示した測距結果から被写界深度内或いは被写界深度相当分遠距離を示した測距領域までの各測距領域について、焦点評価値を選択的に加算して該測距領域グループ50全体の焦点評価値を求める。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
焦点調節機能を有する結像光学系によって結像された被写体像を受光して電気信号に変換する撮像手段の受光面の結像画面上に、被写体との距離を測定するための複数の測距領域をグループ化した測距領域グループを設定する測距領域グループ設定手段と、 前記撮像手段の出力の所定域を評価して前記結像光学系による焦点調節に用いる焦点評価値を求めて前記各測距領域毎に出力する焦点評価手段と、 前記各測距領域毎の焦点評価値を同一測距領域グループ内で選択的に加算する焦点評価値加算手段とを備えたことを特徴とする自動焦点調節装置。
IPC (4件):
G02B7/28 ,  G02B7/36 ,  G03B13/36 ,  H04N5/232
FI (4件):
G02B7/11 N ,  H04N5/232 H ,  G02B7/11 D ,  G03B3/00 A
Fターム (12件):
2H011BA31 ,  2H011BB03 ,  2H051BA45 ,  2H051BA47 ,  2H051DA04 ,  2H051DA07 ,  2H051DA22 ,  2H051DA30 ,  5C022AB28 ,  5C022AB29 ,  5C022AB30 ,  5C022AC54
引用特許:
出願人引用 (1件)

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