特許
J-GLOBAL ID:200903087401244321

メタノールおよびジメチルエーテルの合成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 堀田 実 ,  仲宗根 康晴 ,  野村 俊博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-190131
公開番号(公開出願番号):特開2008-019176
出願日: 2006年07月11日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【課題】液相合成法により相対的に低温、低圧でメタノールおよびジメチルエーテルを合成することができ、かつ1パスの収率が高く、触媒重量当りの生産量が高いメタノールおよびジメチルエーテルの合成方法を提供する。【解決手段】Cu/Zn触媒とアルミナ又はゼオライトを粉末状態で混合してメタノール合成触媒を準備する触媒準備ステップと、メタノール合成触媒を活性溶媒中に分散させて気相合成反応液を準備する反応液準備ステップと、所定の圧力及び温度において水素及び一酸化炭素を含む合成ガスを前記気相合成反応液と接触させて接触後の反応ガスを回収する接触反応ステップと、接触後の反応ガスを冷却してメタノールおよびジメチルエーテルを分離する分離ステップとを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
Cu/Zn触媒とアルミナ又はゼオライトを粉末状態で混合してメタノール合成触媒を調製する触媒調製ステップと、 前記メタノール合成触媒を活性溶媒中に分散させて気相合成反応液を調製する反応液調製ステップと、 所定の圧力及び温度において水素及び一酸化炭素を含む合成ガスを前記気相合成反応液と接触させて接触後の反応ガスを回収する接触反応ステップと、 前記接触後の反応ガスを冷却してメタノールおよびジメチルエーテルを分離する分離ステップとを有する、ことを特徴とするメタノールおよびジメチルエーテルの合成方法。
IPC (7件):
C07C 29/154 ,  B01J 23/80 ,  B01J 37/04 ,  B01J 29/46 ,  C07C 31/04 ,  C07C 43/04 ,  C07C 41/09
FI (7件):
C07C29/154 ,  B01J23/80 Z ,  B01J37/04 101 ,  B01J29/46 Z ,  C07C31/04 ,  C07C43/04 D ,  C07C41/09
Fターム (36件):
4G169AA01 ,  4G169AA02 ,  4G169AA08 ,  4G169BA01A ,  4G169BA01B ,  4G169BA07A ,  4G169BA07B ,  4G169BC31A ,  4G169BC31B ,  4G169BC35A ,  4G169BC35B ,  4G169CC27 ,  4G169CC29 ,  4G169DA08 ,  4G169EA01X ,  4G169EA01Y ,  4G169EE09 ,  4G169FA01 ,  4G169FB07 ,  4G169FC08 ,  4G169ZA11B ,  4G169ZE09 ,  4G169ZF05A ,  4G169ZF05B ,  4H006AA02 ,  4H006AC29 ,  4H006AC41 ,  4H006AC43 ,  4H006BA05 ,  4H006BA07 ,  4H006BB11 ,  4H006BC10 ,  4H006BC11 ,  4H006BC32 ,  4H006BE20 ,  4H006BE40
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
  • 特開平3-181435
  • ジメチルエーテルの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-164241   出願人:日本鋼管株式会社, 太平洋炭礦株式会社, 住友金属工業株式会社
  • ジメチルエーテルの製造方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-061170   出願人:ジェイエフイーホールディングス株式会社
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