特許
J-GLOBAL ID:200903087411203143
用廃水系の汚染防除方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-061344
公開番号(公開出願番号):特開2004-267896
出願日: 2003年03月07日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】高濃度の次亜塩素酸塩と臭化塩とを用廃水系に添加する直前に混合する場合において、未反応の次亜塩素酸塩が存在する事実を見出し、かかる次亜塩素酸塩に起因する前記問題点を解決することおよびスタティックミキサーなどの高価な設備を使用せず簡便な方法で用廃水系の微生物による汚染を防除することを課題とする。【解決手段】次亜塩素酸またはその塩を含有する水溶液と臭化塩を含有する水溶液とを予め混合して得られる遊離臭素濃度として60,000〜70,000mg/リットルの次亜臭素酸またはその塩を含有する水溶液を、連続的または間欠的に用廃水系に添加して、当該水系の微生物による汚染を防除することを特徴とする用廃水系の汚染防除方法により、上記の課題を解決する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
次亜塩素酸またはその塩を含有する水溶液と臭化塩を含有する水溶液とを予め混合して得られる遊離臭素濃度として60,000〜70,000mg/リットルの次亜臭素酸またはその塩を含有する水溶液を、連続的または間欠的に用廃水系に添加して、当該水系の微生物による汚染を防除することを特徴とする用廃水系の汚染防除方法。
IPC (4件):
C02F1/50
, A01N25/02
, A01N59/08
, C02F1/76
FI (9件):
C02F1/50 510A
, C02F1/50 510C
, C02F1/50 520A
, C02F1/50 520P
, C02F1/50 531L
, C02F1/50 540B
, A01N25/02
, A01N59/08 A
, C02F1/76 A
Fターム (11件):
4D050AA01
, 4D050AA12
, 4D050AB06
, 4D050BB03
, 4H011AA02
, 4H011BA01
, 4H011BB18
, 4H011BC18
, 4H011DA13
, 4H011DD01
, 4H011DF06
引用特許: