特許
J-GLOBAL ID:200903087416820183
記録再生装置の記録再生方法及び記録再生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高野 明近
, 岩野 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-349297
公開番号(公開出願番号):特開2006-165606
出願日: 2004年12月02日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】テレビジョン装置と接続可能な記録再生装置において、番組に挿入されたCMが、同時にテレビジョン装置で視聴されているか、録画後に視聴された場合に限り、CMのスキップ再生や、CMのみの削除を可能とする。【解決手段】記録再生装置20は、番組本編の番組信号と該番組信号に挿入されるCM信号とを含む第1のTV放送信号を受信するテレビジョン装置10と接続可能とし、記録用受信部22,動作制御部23,記録部24を備える。動作制御部23は、記録用受信部22で受信される第2のTV放送信号が番組信号あるいはCM信号のいずれであるかを判定し、CM信号の場合、テレビジョン装置10に対して受信中の第1のTV放送信号のチャンネルを問い合わせ、その結果、第1のTV放送信号と第2のTV放送信号のチャンネルが異なる場合、前記CM信号を記録部24に記録し、両者のチャンネルが同一の場合、前記CM信号を記録しない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
番組本編の番組信号と、該番組信号に挿入されるコマーシャルメッセージ(CM)信号とを含む第1のテレビジョン放送信号を受信するテレビジョン装置と接続可能な記録再生装置の記録再生方法において、該記録再生装置が、番組本編の番組信号と該番組信号に挿入されるCM信号とを含む第2のテレビジョン放送信号を受信するステップと、該受信した第2のテレビジョン放送信号が番組信号あるいはCM信号のいずれであるかを判定するステップと、CM信号と判定された場合、前記テレビジョン装置に対して該テレビジョン装置で受信している第1のテレビジョン放送信号のチャンネルを問い合わせるステップと、該問い合わせの結果に応じて前記第2のテレビジョン放送信号を記録手段に記録するステップとを有し、前記第1のテレビジョン放送信号のチャンネルが前記第2のテレビジョン放送信号のチャンネルと異なる場合、前記第2のテレビジョン放送信号に含まれるCM信号を前記記録手段に記録し、同一の場合、前記第2のテレビジョン放送信号に含まれるCM信号を記録しないことを特徴とする記録再生装置の記録再生方法。
IPC (4件):
H04N 5/91
, G11B 20/10
, G11B 27/00
, G11B 27/031
FI (5件):
H04N5/91 Z
, G11B20/10 D
, G11B20/10 301A
, G11B27/00 B
, G11B27/031
Fターム (18件):
5C053FA30
, 5C053JA03
, 5C053JA30
, 5C053LA06
, 5C053LA07
, 5D044AB07
, 5D044DE12
, 5D044DE45
, 5D044DE49
, 5D044FG23
, 5D044GK12
, 5D044HL11
, 5D044HL14
, 5D110AA29
, 5D110CA42
, 5D110CA53
, 5D110CB07
, 5D110DE01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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