特許
J-GLOBAL ID:200903087419674498

発話関連情報提示装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 鈴江 武彦 ,  蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  小出 俊實 ,  石川 義雄 ,  峰 隆司 ,  野河 信久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-147159
公開番号(公開出願番号):特開2009-294866
出願日: 2008年06月04日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
【課題】各人が個々に情報を見たい場合に対応でき、議論の妨げにならず、発話者に効率的に情報を提示できるようにする。【解決手段】PC装置20において、各ユーザに囲まれる領域内の外周側領域である提示領域を示す提示領域データを設定し、提示領域のうち、各ユーザの手前領域を示す複数の手前領域データを設定し、各マイク11〜13の位置と、発話が各マイクに到達した到達時間に基づいて、各手前領域データの中から当該発話をしたユーザの手前領域データを選択し、当該手前領域データから提示開始位置を算出し、当該発話情報に一致した検索キーワードに関連する発話関連情報を広告情報データベースから抽出し、提示開始位置から移動して提示領域上を巡回するように提示位置を時間変化に応じて算出し、発話関連情報を当該提示位置に提示するための提示画像データを提示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のユーザのうち、発話をしたユーザの当該発話に関連した発話関連情報を提示する発話関連情報提示装置であって、 前記発話関連情報及び検索キーワードが互いに関連付けて記憶された情報データベースと、 互いに異なる位置に配置され、前記発話を音声信号に変換して入力するための複数のマイクと、 前記各ユーザに囲まれる領域のうちの外周側領域である提示領域を示す提示領域データを設定するための提示領域設定手段と、 前記提示領域のうち、前記各ユーザの手前領域を示す複数の手前領域データを設定するための手前領域設定手段と、 前記各マイクの位置と、前記発話が各マイクに到達した到達時間とに基づいて、前記各手前領域データの中から当該発話をしたユーザの手前領域データを選択し、当該手前領域データから提示開始位置を算出する提示開始位置算出手段と、 前記情報データベース内の全ての検索キーワードと、前記音声信号に対応する発話情報とを比較し、当該発話情報に一致した検索キーワードを前記情報データベースから抽出する検索キーワード抽出手段と、 前記抽出された検索キーワードに関連する発話関連情報を前記情報データベースから抽出する情報抽出手段と、 前記設定された提示領域データ、及び前記算出された提示開始位置に基づいて、当該提示開始位置から移動して前記提示領域上を巡回するように、発話関連情報の提示位置を時間変化に応じて算出する提示位置算出手段と、 前記算出された提示位置及び前記抽出された発話関連情報に基づいて、この発話関連情報を当該提示位置に提示するように提示画像データを作成する提示画像作成手段と、 前記提示画像データを提示する情報提示手段と、 を備えたことを特徴とする発話関連情報提示装置。
IPC (6件):
G06F 3/16 ,  H04R 1/40 ,  H04R 3/00 ,  G10L 15/10 ,  G10L 15/28 ,  G06F 17/30
FI (6件):
G06F3/16 320H ,  H04R1/40 320A ,  H04R3/00 320 ,  G10L15/10 200W ,  G10L15/28 400 ,  G06F17/30 310Z
Fターム (8件):
5B075PP07 ,  5B075PP28 ,  5B075PQ02 ,  5B075UU24 ,  5D015AA04 ,  5D015DD02 ,  5D018BB22 ,  5D020BB04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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