特許
J-GLOBAL ID:200903087423332364

建築物の気密保持材および気密保持工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中嶋 重光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-107592
公開番号(公開出願番号):特開2003-301535
出願日: 2002年04月10日
公開日(公表日): 2003年10月24日
要約:
【要約】【課題】 床下の気密性が保てるように、建築物の基礎と土台との間の間隙を被覆できる気密保持材を提供すること。【解決手段】 底面部および直立部とからなる長尺L字材であって、基礎天端面に接触するその底面部裏面および土台外部側の側面に接触するその直立部背面には、それぞれ長さ方向に延びた帯状気密材が接着している。帯状気密材としては、弾性材、例えばポリウレタン系発泡体が好ましく、またそれは長尺L字材の底面部裏面および直立部背面の全体を被覆していることが望ましい。このような長尺L字材は、さらに直立部正面側のほぼ中央に長さ方向に沿って延びた幅のあるフランジ部を有していてもよい。この気密保持材の取付けは、L字材の底面部先端を建築物の外部側へと向けて配置し、直立部背面で土台外部側の側面に固定し、底面部裏面を基礎天端面に緊密に接触させる方法をとる。
請求項(抜粋):
底面部および直立部とからなる長尺L字材であって、基礎天端面に接触するその底面部裏面および土台外部側の側面に接触するその直立部背面には少なくともその長さ方向に延びた帯状気密部材が接着していることを特徴とする建築物の気密保持材。
Fターム (21件):
2E001DC02 ,  2E001DD02 ,  2E001FA21 ,  2E001GA23 ,  2E001GA28 ,  2E001GA53 ,  2E001HA33 ,  2E001HB04 ,  2E001HD01 ,  2E001HD03 ,  2E001HD08 ,  2E001HD11 ,  2E001HD13 ,  2E001HE02 ,  2E001JA06 ,  2E001JC04 ,  2E001KA01 ,  2E001LA01 ,  2E001LA03 ,  2E001LA04 ,  2E001LA12
引用特許:
審査官引用 (5件)
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