特許
J-GLOBAL ID:200903087431752445

放電ランプ点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長澤 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-004499
公開番号(公開出願番号):特開平9-199285
出願日: 1996年01月16日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 封入ガス圧を上げても安定な放電を維持することができ、より高い照度を得ることができる外部電極式蛍光放電ランプの点灯装置を得ること。【解決手段】 スイッチング素子8を所定の周波数の駆動信号でオン/オフし、トランス9の二次側に図1Aに示す繰り返し電圧波形を発生させ、この電圧波形を外部電極式蛍光放電ランプ1に印加して点灯させる。上記繰り返し電圧波形は、その一周期内の最大ピークを有する波形の電圧が0Vにおける幅W0 を繰り返し周期tに対して2W0 <tとし、その半値幅W(図1a,b間の幅)を所定の値(例えば2.5μsec 以下) に設定する。これにより、上記放電ランプ1の封入ガス圧を上げても安定な放電を維持することが可能となり、高い照度を得ることができる。
請求項(抜粋):
ガラス管内部にHe ,Ne ,Ar ,Kr ,Xe のいずれか少なくとも1種類以上の希ガスを所定量封入密閉し、前記ガラス管内部に蛍光体物質を塗布し、前記ガラス管外面の管軸方向に帯状電極を少なくとも2本以上配設している外部電極式蛍光放電ランプを、繰り返し波形を有するランプ電圧で点灯させる放電ランプ点灯装置であって、上記ランプ電圧の繰り返し波形における一周期内の唯一の最大ピークを有する波形の電圧が0での幅W0 を、電圧波形の繰り返し周期tに対して2W0 <tとしたことを特徴とする放電ランプの点灯装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 蛍光ランプ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-311967   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭64-084593
  • 特開昭61-133596
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