特許
J-GLOBAL ID:200903087433636094

熱伝導性エポキシ樹脂成形体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-343822
公開番号(公開出願番号):特開2004-175926
出願日: 2002年11月27日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】優れた熱伝導性を発揮することができる熱伝導性エポキシ樹脂成形体及びその製造方法を提供する。【解決手段】熱伝導性エポキシ樹脂成形体は、エポキシ樹脂を含有するエポキシ樹脂組成物を硬化させることによって得られる。この熱伝導性エポキシ樹脂成形体におけるエポキシ樹脂の配向度αは、0.5以上1.0未満の範囲である。この配向度αは、X線回折測定から下記式(1)によって求められる値である。配向度α=(180-Δβ)/180・・・(1)(ただし、ΔβはX線回折測定によるピーク散乱角を固定して、方位角方向の0〜360度までの強度分布における半値幅を表す。)また、エポキシ樹脂は、メソゲン基を有する液晶性エポキシ樹脂であることが好ましい。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
エポキシ樹脂を含有するエポキシ樹脂組成物を硬化して得られる熱伝導性エポキシ樹脂成形体であって、X線回折測定から下記式(1)によって求められる前記エポキシ樹脂の配向度αが、0.5以上1.0未満の範囲であることを特徴とする熱伝導性エポキシ樹脂成形体。 配向度α=(180-Δβ)/180・・・(1) (ただし、ΔβはX線回折測定によるピーク散乱角を固定して、方位角方向の0〜360度までの強度分布における半値幅を表す。)
IPC (2件):
C08G59/20 ,  C08J5/00
FI (2件):
C08G59/20 ,  C08J5/00
Fターム (16件):
4F071AA42 ,  4F071AC12 ,  4F071AE02 ,  4F071AF06 ,  4F071AF36 ,  4F071AF44 ,  4F071AH12 ,  4F071AH13 ,  4F071BB01 ,  4F071BC01 ,  4J036AB01 ,  4J036AB09 ,  4J036DB06 ,  4J036DB15 ,  4J036DC01 ,  4J036JA15
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る