特許
J-GLOBAL ID:200903087438487356

遮蔽材の昇降装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-140490
公開番号(公開出願番号):特開2000-199390
出願日: 1999年05月20日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】遮蔽材の下降にともなって昇降コードに作用させる昇降荷重を減少可能とし、小型かつ低コストで実現可能な遮蔽材の昇降装置を提供する。【解決手段】ヘッドボックス1から遮蔽材5を吊下支持し、巻取りプーリー3から昇降コード7を垂下し、昇降コード7の下端を遮蔽材5の下端部に接続して、該遮蔽材5の下降にともなって遮蔽材5の吊下重量が減少するように構成し、バネによる昇降荷重に基づいて、吊下重量に抗して昇降コード7を巻取りプーリー3に巻取り可能とした遮蔽材の昇降装置において、バネを遮蔽材5の下降にともなって蓄勢される蓄勢バネ16で構成し、吊下重量の変化の勾配と、遮蔽材5の下降にともなう昇降荷重の変化の勾配とを近似させる荷重変換装置9,14,15を、蓄勢バネ16と昇降コード7との間に介在させた。
請求項(抜粋):
ヘッドボックスから遮蔽材を吊下支持し、前記ヘッドボックス内で回転可能に支持される巻取りプーリーから昇降コードを垂下し、前記昇降コードの下端を遮蔽材の下端部に接続して、該遮蔽材の下降にともなって昇降コードに作用する遮蔽材の吊下重量が減少するように構成し、バネにより前記巻取りプーリーを介して昇降コードに作用する昇降荷重に基づいて、前記吊下重量に抗して前記昇降コードを巻取りプーリーに巻取り可能とした遮蔽材の昇降装置において、前記バネを前記遮蔽材の下降にともなって蓄勢される蓄勢バネで構成し、前記吊下重量の変化の勾配と、前記遮蔽材の下降にともなう前記昇降荷重の変化の勾配とを近似させる荷重変換装置を、前記蓄勢バネと昇降コードとの間に介在させたことを特徴とする遮蔽材の昇降装置。
Fターム (6件):
2E043AA01 ,  2E043AA04 ,  2E043BB16 ,  2E043BC07 ,  2E043CA05 ,  2E043DA03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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