特許
J-GLOBAL ID:200903087438739134
交換システムの保守通報制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-018466
公開番号(公開出願番号):特開平8-191300
出願日: 1995年01月10日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 システムの資源を有効に利用することのできる交換システムの保守通報制御装置を得る。【構成】 端末回線別保守通報制御データ部5は、端末回線毎に保守通報を出力するか否かを示す保守通報制御データを格納する。保守通報メッセージフォーマットデータ部4は、保守通報を編集するためのメッセージフォーマットデータを格納する。端末回線監視制御部1は、いずれかの端末回線の状態変化を検出した場合は、その端末回線の端末回線識別情報を出力する。保守通報制御部2は、端末回線監視制御部1から端末回線識別情報を受け取った場合、端末回線別保守通報制御データ部5の保守通報制御データにより、その端末回線は保守通報の出力が必要か否かを判定し、必要であった場合は保守通報メッセージフォーマットデータ部4のメッセージフォーマットデータに基づき、保守通報データを作成する。
請求項(抜粋):
収容した複数の端末回線に関する保守通報の出力制御を行う交換システムの保守通報制御装置において、前記端末回線毎に状態変化が生じた場合に保守通報を出力するか否かを示す保守通報制御データを格納する端末回線別保守通報制御データ部と、前記保守通報を編集するための情報を示すメッセージフォーマットデータを格納する保守通報メッセージフォーマットデータ部と、前記各端末回線を監視し、いずれかの端末回線の状態変化を検出した場合、当該端末回線とその状態変化の内容を示す端末回線識別情報を出力する端末回線監視制御部と、前記端末回線監視制御部から端末回線識別情報を受け取った場合、前記端末回線別保守通報制御データ部より、当該端末回線に対応した保守通報制御データを取り出し、保守通報の出力が必要か否かを判定し、必要であった場合は前記保守通報メッセージフォーマットデータ部よりメッセージフォーマットデータを取り出して保守通報データを作成する保守通報制御部と、前記保守通報制御部から出力された保守通報データを、前記端末回線に関する保守通報として出力する入出力制御部とを備えたことを特徴とする交換システムの保守通報制御装置。
IPC (5件):
H04L 12/24
, H04L 12/26
, H04L 12/56
, H04M 3/00
, H04M 3/22
FI (2件):
H04L 11/08
, H04L 11/20 102 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開昭58-063249
-
遠隔監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-185423
出願人:株式会社日立ビルシステムサービス
前のページに戻る