特許
J-GLOBAL ID:200903087442092412
分離膜の製造方法およびその分離膜を用いた分離膜モジュールの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-369344
公開番号(公開出願番号):特開2006-198611
出願日: 2005年12月22日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】血液適合性に優れ、タンパク質や有機物の付着が少ない分離膜の製造方法を提供することにある。【解決手段】分離膜を、分子内に親水性と疎水性を併せ持つような共重合体高分子水溶液で湿潤させ、20〜600%の抱液率の状態で放射線照射させることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
下記一般式(I)で示される繰り返し単位と、疎水性の単位を有し、前記一般式(I)で示される繰り返し単位を1分子中に60モル%以上、99モル%未満含有する共重合体高分子の水溶液を、抱液率20%以上、600%以下の割合で含んだ分離膜を、放射線照射により処理することを特徴とする分離膜の製造方法。
-[C(R1)(R2)-C(R3)((CH2)nOH)]- (I)
但し、式中、R1、R2が水素原子、R3が水素原子、メチル基のいずれかを示す。式中nは0〜3までの整数を表す。
IPC (5件):
B01D 67/00
, B01D 61/14
, B01D 63/02
, A61M 1/18
, D01F 6/00
FI (6件):
B01D67/00 500
, B01D61/14 500
, B01D63/02
, A61M1/18 500
, A61M1/18 523
, D01F6/00 B
Fターム (37件):
4C077AA05
, 4C077BB01
, 4C077EE01
, 4C077EE03
, 4C077KK04
, 4C077LL02
, 4C077LL05
, 4C077NN14
, 4C077PP09
, 4C077PP15
, 4D006GA07
, 4D006HA01
, 4D006MA01
, 4D006MC21X
, 4D006MC62X
, 4D006NA04
, 4D006NA42
, 4D006NA54
, 4D006NA61
, 4D006NA71
, 4D006PA01
, 4D006PB09
, 4D006PC41
, 4D006PC47
, 4L035AA04
, 4L035AA09
, 4L035BB04
, 4L035BB11
, 4L035BB17
, 4L035BB66
, 4L035BB69
, 4L035CC13
, 4L035CC20
, 4L035DD03
, 4L035DD07
, 4L035DD14
, 4L035MF01
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
特公平2-18695号公報
-
特開昭61-238834号公報
-
中空糸膜及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-293308
出願人:日機装株式会社
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審査官引用 (6件)
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