特許
J-GLOBAL ID:200903087453553179

助手席用エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-224464
公開番号(公開出願番号):特開2007-038812
出願日: 2005年08月02日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】展開膨張するエアバッグが、左右の肩拘束部相互を連結する連結布部の上端付近を、乗員の首部付近に対して、狭い面積で部分的に強く押圧することを防止できる助手席用エアバッグ装置を提供すること。【解決手段】助手席用エアバッグ装置は、インストルメントパネルの収納部位から後方側へ突出して膨張を完了させるエアバッグ14を備える。エアバッグ14は、乗員の左右両肩付近をそれぞれ拘束可能な肩拘束部22・23と、左右の肩拘束部22・23の間に配置されて、乗員の頭部を侵入させて受け止め可能に前方側へ凹む収納凹部25と、を備える。エアバッグ14の収納凹部25の奥側には、左右の肩拘束部22・23の左右方向への相互の分離を防止するように、略上下方向に沿う受け面28を備えて、連結布部27が、配設される。連結布部27は、受け面28の上端28a側に、前方側に屈曲させる屈曲部29を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両の助手席前方におけるインストルメントパネルの収納部位から後方側へ突出して膨張を完了させるエアバッグを備え、 該エアバッグが、後面側の左右両側に後方側に隆起して左右方向に並設されるように配置されて、乗員の左右両肩付近をそれぞれ拘束可能な肩拘束部と、左右の前記肩拘束部の間に配置されて、乗員の頭部を侵入させて受け止め可能に前方側へ凹む収納凹部と、左右の前記肩拘束部の左右方向への相互の分離を防止するように、前記収納凹部の奥側となる前記肩拘束部の前方側に配置されて、略上下方向に沿う受け面を設けて配設される連結布部と、を備えて構成される助手席用エアバッグ装置であって、 前記エアバッグの連結布部が、前記受け面の上端側に、前方側に屈曲させる屈曲部を備えて、配設されていることを特徴とする助手席用エアバッグ装置。
IPC (1件):
B60R 21/16
FI (1件):
B60R21/16
Fターム (12件):
3D054AA03 ,  3D054AA07 ,  3D054AA14 ,  3D054BB16 ,  3D054CC04 ,  3D054CC10 ,  3D054CC11 ,  3D054CC29 ,  3D054CC30 ,  3D054CC47 ,  3D054FF11 ,  3D054FF20
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る