特許
J-GLOBAL ID:200903074318000769

エアバッグ及びエアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-049535
公開番号(公開出願番号):特開2004-256016
出願日: 2003年02月26日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】基端側と先端側とが区画されており、基端側の方が先端側よりも早期に膨張するエアバッグ及びエアバッグ装置を提供する。【解決手段】隔壁パネル70により、エアバッグ10内に、右半側エアバッグ12及び左半側エアバッグ14の各々の基端側とこれらを連通する連通部16とからなる基端側室17が区画形成されている。隔壁パネル70には、基端側室17と右半側エアバッグ12及び左半側エアバッグ14の各々の先端側とを連通するための開口72,72が設けられている。インフレータ56からのガスはまず基端側室17に供給されて該基端側室17を膨張させ、次いで、各開口72を介して右半側エアバッグ12及び左半側エアバッグ14の各々の先端側に流入し、これらを膨張させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基端側に配置されたインフレータの噴出ガスにより先端側が該基端側から遠ざかる方向に膨張するエアバッグであって、 乗員前方の左側において膨張する左半側エアバッグと、 乗員前方の右側において膨張する右半側エアバッグと を有するエアバッグにおいて、 該左半側エアバッグ及び右半側エアバッグの基端側と先端側とを区画する隔壁が設けられ、 該隔壁に該基端側と先端側とを連通するための開口が設けられていることを特徴とするエアバッグ。
IPC (1件):
B60R21/24
FI (1件):
B60R21/24
Fターム (15件):
3D054AA03 ,  3D054AA07 ,  3D054AA14 ,  3D054BB16 ,  3D054CC03 ,  3D054CC08 ,  3D054CC10 ,  3D054CC11 ,  3D054CC15 ,  3D054CC30 ,  3D054CC34 ,  3D054CC38 ,  3D054CC42 ,  3D054DD15 ,  3D054FF20
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 車両用エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-330356   出願人:株式会社豊田中央研究所
  • 特公昭49-023176
  • エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-114241   出願人:池田物産株式会社
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