特許
J-GLOBAL ID:200903087453756290

縦すべり出し窓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳野 隆生 ,  森岡 則夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-290862
公開番号(公開出願番号):特開2006-104716
出願日: 2004年10月04日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 障子の取付作業性を向上できる部品点数の少ない縦すべり出し窓のコストの低減化、生産管理の簡素化及び信頼性の向上を図る。【解決手段】 枠側プレート22に設けられたガイドレール31と、一端部26が枠側プレート22の一端部に垂直軸まわりに回動可能に連結され、他端部27が障子側プレート21の中間部に垂直軸まわりに回動可能に連結されたアーム24と、一端部28が障子側プレート21の一端部に垂直軸まわりに回動可能に連結され、他端部がガイドレール31により枠側プレート22の長手方向に移動可能に案内されたスライダ25と、スライダ25の移動を規制する一対のストッパ29,30とを備え、上ステー3のストッパ29,30に枠側プレート22から上側に突出する係合凸部29a,30aを設け、該係合凸部が係合する係合穴15,16を窓枠1の上枠5に形成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
上ステーの障子側プレートを障子の上框に取付けると共に下ステーの障子側プレートを該障子の下框に取付け、該上ステー及び下ステーの枠側プレートをそれぞれ窓枠の上枠及び下枠に取付けてなる、該窓枠内に組み込まれた該障子を室外側へ開くことができる縦すべり出し窓であって、 前記枠側プレートに設けられた、該枠側プレートの長手方向に延びるガイドレールと、 一端部が前記枠側プレートの長手方向の一端部に垂直軸まわりに回動可能に連結され、他端部が前記障子側プレートの長手方向の中間部に垂直軸まわりに回動可能に連結されたアームと、 一端部が前記障子側プレートの長手方向の、前記障子が開いた状態での窓枠側端部に垂直軸まわりに回動可能に連結され、他端部が前記ガイドレールにより前記枠側プレートの長手方向に移動可能に案内されたスライダと、 該スライダの移動を前記枠側プレートの長手方向の前後で規制する、該枠側プレートに取付けられた一対のストッパとを備えてなり、 前記上ステーの一対のストッパに前記枠側プレートから上側に突出する係合凸部を設けると共に、該係合凸部が係合する係合凹部又は係合穴を前記窓枠の上枠に形成し、前記下ステーの枠側プレートを室外側から載置可能な載置部を前記窓枠の下枠に形成してなる縦すべり出し窓。
IPC (1件):
E05D 15/30
FI (1件):
E05D15/30
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • すべり出し窓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-225620   出願人:株式会社シブタニ
審査官引用 (1件)
  • すべり出し窓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-225620   出願人:株式会社シブタニ

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