特許
J-GLOBAL ID:200903087468692108

ネットワーク監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-111514
公開番号(公開出願番号):特開2005-210756
出願日: 2005年04月08日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 通信フロー毎の統計監視情報の収集を低コストで行うことを目的とする。【解決手段】 本発明のパケット交換機は,通信フローを検出し,その通信フローに対して通過パケット数,廃棄パケット数,パケット到着時刻,パケット送信時刻等の統計監視情報を検出する。該パケット交換機は,当該通信フローに関する統計監視情報を,その通信フローが継続する間収集する。前記パケット交換機が,パケットの中継機能を司る場合は,収集した統計監視情報を下流のパケット交換機に送信し,パケット交換機がエッジノードである場合は,送信された統計監視情報を集約してネットワーク管理装置に送信する。【効果】 ユーザ端末が接続される2台のエッジパケット交換機から監視情報収集ので通信量を大幅に削減できる。また,各フロー毎に監視情報を収集できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のパケット交換機と,上記複数のパケット交換機を管理するネットワーク監視装置とを含むネットワークにおいて,上記ネットワークのバウンダリに配置されるパケット交換機のネットワーク監視方法であって, 入力されたパケットのヘッダ内のデータと,検出すべき監視対象通信フローの条件とを比較することにより,監視対象通信フローに属するパケットの通信開始を検出し, 監視対象通信フローに属するパケットの通信開始を検出すると,上記検出された監視対象通信フローの統計情報の収集を開始し, 上記検出された監視対象通信フローに属するパケットの通信終了を検出すると,それを契機に,収集した統計情報を一部に含むパケットを,上記検出された監視対象通信フローに属するパケットが通過した経路の下流に位置する隣接パケット交換機に送信し,上記隣接パケット交換機に対して,上記隣接パケット交換機が収集した上記検出された監視対象通信フローの統計情報の収集を指示することを特徴とするネットワーク監視方法。
IPC (1件):
H04L12/56
FI (1件):
H04L12/56 400Z
Fターム (6件):
5K030HA08 ,  5K030HB11 ,  5K030JA10 ,  5K030MB09 ,  5K030MC07 ,  5K030MC08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ネットワーク監視方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-073924   出願人:株式会社日立製作所
  • パストレース方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-129248   出願人:三菱電機株式会社

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