特許
J-GLOBAL ID:200903087469138252

レピア織機における緯入れミス処理制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-261667
公開番号(公開出願番号):特開平10-110360
出願日: 1996年10月02日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】レピア織機においてピックファインダを不要にする。【解決手段】開口駆動モータ26の一方向への回転がクランク機構を介して綜絖枠15の上下動に変換される。開口駆動モータ26は織機制御コンピュータCの指令制御を受ける。織機制御コンピュータCは緯糸の緯入れに同期して開口駆動モータ26の作動を制御する。緯入れミス発生に伴う製織停止後、織機制御コンピュータCは織機駆動モータMをスロー正逆転、開口駆動モータ26をスロー逆転してミス糸処理及び製織再開を可能にする。
請求項(抜粋):
緯入れ装置を構成する緯糸挿入用レピアヘッドを経糸開口内へ挿入して緯糸の緯入れを行ない、織機駆動モータから独立した開口駆動モータによって作動する開口装置を備えたレピア織機において、緯入れミス発生による製織停止後、前記緯入れ装置及び開口装置を同期して逆転作動し、前記緯糸挿入用レピアヘッドが緯糸を把持開始できる位置まで移動した後、前記緯入れ装置の逆転作動を停止すると共に、緯入れミスした緯糸を織布の織前から除去可能な開口を形成するまで前記開口装置を逆転作動し、次いで前記開口装置と前記緯入れ装置とが同期するまで前記緯入れ装置を正転作動するレピア織機における緯入れミス処理制御方法。
IPC (2件):
D03D 51/00 ,  D03D 47/18
FI (2件):
D03D 51/00 A ,  D03D 47/18
引用特許:
審査官引用 (3件)

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