特許
J-GLOBAL ID:200903087472981408
縦葺屋根材の接続構造
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-262170
公開番号(公開出願番号):特開2003-074152
出願日: 2001年08月30日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 屋根の防水性を向上させることができ、また、シール材の取り付けを容易に行うことができて作業性を向上させることができ、さらに、外観を損なわないようにすることができる縦葺屋根材の接続構造を提供する。【解決手段】 一方の側端部に断面略逆U字状の嵌合部2を設けると共に他方の側端部に被嵌合部3を設けて縦葺屋根材Aを形成する。固定部9に支持部40と係止部20とを立設して吊子Bを形成する。吊子Bを固定部9にて屋根下地4に固定すると共に吊子Bの係止部20に縦葺屋根材Aの被嵌合部3を係止する。縦葺屋根材Aの嵌合部2の内側にシール材10を挿着する。縦葺屋根材Aの嵌合部2を隣接する縦葺屋根材Aの被嵌合部3に被嵌させることにより被嵌合部3の上端部と支持部40の上端部にシール材10を圧接させる。シール材10を被嵌合部3と支持部40で支持して嵌合部2の内面に密着させることができる。
請求項(抜粋):
一方の側端部に断面略逆U字状の嵌合部を設けると共に他方の側端部に被嵌合部を設けて縦葺屋根材を形成し、固定部に支持部と係止部とを立設して吊子を形成し、吊子を固定部にて屋根下地に固定すると共に吊子の係止部に縦葺屋根材の被嵌合部を係止し、縦葺屋根材の嵌合部の内側にシール材を挿着し、縦葺屋根材の嵌合部を隣接する縦葺屋根材の被嵌合部に被嵌させることにより被嵌合部の上端部と支持部の上端部にシール材を圧接させて成ることを特徴とする縦葺屋根材の接続構造。
Fターム (9件):
2E108AA02
, 2E108AS02
, 2E108BB04
, 2E108BN02
, 2E108CC01
, 2E108DD02
, 2E108ER02
, 2E108FG01
, 2E108GG15
引用特許:
審査官引用 (1件)
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縦葺き屋根構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-001726
出願人:元旦ビューティ工業株式会社
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