特許
J-GLOBAL ID:200903087473049159

パルス電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-008231
公開番号(公開出願番号):特開2001-204182
出願日: 2000年01月17日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 ガス分解やオゾン発生等の目的に用いるプラズマ放電では、ガス濃度の変化、水分等の混入、電極部の経時変化等様々な要因によって、負荷(放電部)のインピーダンスが激しく変化する。この種パルス電源装置では高電圧パルスをLCR共振回路で発生させるが、負荷のインピーダンスが2・(L/C)1/2に近いとき最も効率よく動作し、これより低すぎても高すぎても、負荷での急峻な、効率のよいエネルギー消費が行なわれなくなるとともに、放電状態も安定しないという問題があった。【解決手段】 負荷9への電流方向を一方向にのみ制限するダイオード29と、コンデンサ24の電圧を検出して、充電時と逆極性のコンデンサ電圧値が予め定めた所定の値を越えたとき、スイッチ4を一定の期間開放するスイッチ開放手段75を設けた。
請求項(抜粋):
コンデンサと、このコンデンサに所定の極性で充電する充電手段と、所定の周期でオン・オフ制御され前記コンデンサに充電された電圧を負荷に給電するスイッチ手段と、前記コンデンサと前記負荷との間の電流の方向を一方向に限定するダイオードと、前記コンデンサに生じた電圧が前記所定の極性と異なる極性で、且つ、予め定めた所定の値を越えたとき、前記スイッチ手段を所定時間の間開放するスイッチ開放手段を備えたことを特徴とするパルス電源装置。
Fターム (12件):
5H790BA02 ,  5H790BB03 ,  5H790BB08 ,  5H790CC01 ,  5H790CC02 ,  5H790DD06 ,  5H790EA01 ,  5H790EA03 ,  5H790EA12 ,  5H790EA18 ,  5H790EA26 ,  5H790EB03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • パルス電源
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-306261   出願人:株式会社明電舎
  • パルス電源
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-003701   出願人:株式会社明電舎
審査官引用 (2件)
  • パルス電源
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-306261   出願人:株式会社明電舎
  • パルス電源
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-003701   出願人:株式会社明電舎

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