特許
J-GLOBAL ID:200903066155192441

パルス電源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-003701
公開番号(公開出願番号):特開平8-195653
出願日: 1995年01月13日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 コンデンサの充電に電力ロスを少なくする。【構成】 電圧制御した交流出力を得る電力変換器1〜4の交流出力を整流回路5で整流し、この整流回路の出力でコンデンサC0を充電し、このコンデンサを直流電源とし半導体スイッチSWのオン制御で可飽和トランスによる昇圧と磁気スイッチ動作等によってレーザヘッドLHに高電圧・大電流のパルスを発生する。トランスの磁気スイッチ動作時にコンデンサC0が逆極性に充電されたときにダイオード9が導通し、リアクトル8とコンデンサC0との間に半波期間の振動電流を発生させてコンデンサを反転充電させ、余剰エネルギーをコンデンサの充電電荷として回生する。
請求項(抜粋):
電圧制御した交流出力を得る電力変換器と、この電力変換器の交流出力を整流する整流回路と、この整流回路の整流出力で高圧充電されるコンデンサと、このコンデンサを直流電源とし半導体スイッチのオン制御と可飽和トランス又は可飽和リアクトルによる磁気スイッチ動作によって高電圧・大電流のパルスを発生するパルス発生回路とを備えたパルス電源において、前記整流回路から前記コンデンサへの充電路に設けられて該コンデンサとの間で振動電流を得るリアクトルと、このリアクトルと前記コンデンサの直列回路に並列に設けられ、前記パルス発生回路の磁気スイッチ動作により該コンデンサが逆極性に充電されたときに該リアクトルを通して該コンデンサの反転充電のための電流路を形成するダイオードと、前記コンデンサが反転充電されたときに前記半導体スイッチをオフ制御するスイッチ制御回路とを備えたことを特徴とするパルス電源。
IPC (3件):
H03K 3/57 ,  H02M 9/04 ,  H03K 3/537
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • パルス電源
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-240928   出願人:株式会社明電舎
  • パルス電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-236535   出願人:日本電気株式会社
  • パルス電源
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-066831   出願人:株式会社明電舎
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