特許
J-GLOBAL ID:200903087473931536

蓄氷式飲料冷却装置の運転方法およびアジテータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-181570
公開番号(公開出願番号):特開2002-008118
出願日: 2000年06月16日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】消費電力量を節減化を図り、販売時には十分に冷えたコールド飲料が供給できようにした蓄冷式飲料冷却装置の「省エネ」運転方法を提供する。【解決手段】カップ式飲料自動販売機, もしくは飲料ディスペンサに搭載した蓄氷式飲料冷却装置であって、水を満たした冷却水槽に冷凍機の蒸発コイル,飲料供給ラインに介挿した飲料冷却コイル, および水攪拌用のアジテータを配備し、冷凍機の運転によりその蒸発コイルの周囲に着氷した氷の蓄熱を利用して水槽内の冷却水を低温に維持し、かつアジテータの運転により水槽内の冷却水を攪拌して飲料冷却コイルに通流する飲料を冷却するようにしたものにおいて、冷凍機の運転時と運転停止直後の一定時間、および飲料販売時はアジテータを定常運転し、前記時間帯を除く販売待機の時間帯にはアジテータを周期的に運転と停止を交互に繰り返すデュアルサイクルに切り換えて運転する。
請求項(抜粋):
カップ式飲料自動販売機, もしくは飲料ディスペンサに搭載した蓄氷式飲料冷却装置であって、水を満たした冷却水槽に冷凍機の蒸発コイル,飲料供給ラインに介挿した飲料冷却コイル, および水攪拌用のアジテータを配備し、冷凍機の運転によりその蒸発コイルの周囲に着氷した氷の蓄熱を利用して水槽内の冷却水を低温に維持し、かつアジテータの運転により水槽内の冷却水を攪拌して飲料冷却コイルに通流する飲料を冷却するようにしたものにおいて、冷凍機の運転時と運転停止直後の一定時間、および飲料販売時はアジテータを定常運転し、前記時間帯を除く販売待機の時間帯にはアジテータを周期的に運転と停止を交互に繰り返すデュアルサイクル運転に切り換えて運転することを特徴とする蓄氷式飲料冷却装置の運転方法。
IPC (7件):
G07F 9/10 102 ,  B01F 7/22 ,  B67D 1/08 ,  F25D 11/00 101 ,  F25D 11/00 102 ,  F25D 16/00 ,  G07F 13/00 101
FI (7件):
G07F 9/10 102 A ,  B01F 7/22 ,  F25D 11/00 101 J ,  F25D 11/00 102 E ,  F25D 16/00 ,  G07F 13/00 101 ,  B67D 1/08 A
Fターム (29件):
3E044AA01 ,  3E044DB16 ,  3E044FB11 ,  3E047BA02 ,  3E047FA05 ,  3E082BB01 ,  3E082CC04 ,  3E082EE03 ,  3L045AA02 ,  3L045AA04 ,  3L045AA07 ,  3L045BA04 ,  3L045CA01 ,  3L045DA02 ,  3L045FA02 ,  3L045KA15 ,  3L045LA05 ,  3L045MA12 ,  3L045MA19 ,  3L045NA02 ,  3L045NA16 ,  3L045PA01 ,  3L045PA04 ,  4G078AA30 ,  4G078AB09 ,  4G078BA05 ,  4G078CA24 ,  4G078DA19 ,  4G078EA20
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 飲料供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-151447   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開昭61-239393
  • 飲料冷却注出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-262067   出願人:ホシザキ電機株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 飲料供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-151447   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開昭61-239393
  • 飲料冷却注出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-262067   出願人:ホシザキ電機株式会社
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